サマービューティ便り

劇団Nadianneの主宰・役者の北島夏美のブログです。 お芝居のこと、日常のことを書いています。 劇団HPにもぜひ遊びにいらして下さい。

劇団HP https://nadianne.com/

もっと大きな物のために。

昨日も稽古のあと
イタリアンを食べに行ってしまいました!
3度目!
だって〜おいしいんだもの。
昨日はカニとホウレン草のトマトクリームグラタンを食べました。カニみそ入り!
濃厚で美味しかったです〜幸せ〜v
お店の雰囲気も好きです。
レトロ&海辺な感じのランプが素敵。


昨日の稽古は演出にしっかり入って貰って じっくり出来ました。
みんながどんどん変化していってすごいのです!
逆に私は…焦ります。自分の事って…一番わからないですよね。

場面転換など新たに加えた挑戦もとても面白いです!

充実した稽古が出来て本当に楽しかったのですが
なんだかモヤっと心にかかる物があり
でも何が引っ掛かっているのかわからず…。
稽古は楽しかったし
スッキリしないでいて「まあ…いいか。」と思っていたのですが
お家でwii fitをやっているうちに
はっ
としました。
(なぜwii中?)

私は
自分が脚本を書いたからその元々の脚本を書いていた時の自分に
囚われすぎていたと。
なんたる…
なんたるエゴイスティックな!

脚本はいわば食材で
稽古場で調理されていくもの。
書かれたもの以上に立体的になり
違う方面からの解釈やアプローチが加わり
「脚本」
から
「舞台」
になっていくのが
醍醐味なのです。

脚本通りにやるなんて…
そんなの面白い舞台にならない!
しかも素人の脚本だから余計に…!

何のために十人十色の感性があるのか。
脚本から感じた事が大事で
脚本家が求めた真実とそれが違っていても
主題がブレなければ何も問題はないのではないですか。

役者としての自分と
脚本家としての自分の演劇への対し方が違ったのだと
気付きました。

はあ〜
そうか〜
そんな自分…ガッカリ…。
でもわかって
スッキリ!

もっと大きな
お芝居のテーマに向かって
私もみんなの様に
頭を柔らかくして解釈を広げて、そして深めていきたいです。

昔ワークショップでも指摘されたのですが 答を一つ見つけたらそれで良しとしてしまいがちなタイプなのです。
だめだめ…!

今思い出せて良かった…
みんなありがとう!

やるぞーー!
モリモリ!!

わけわからないブログですみません(汗)
自分も書いているうちにまとまらなくなって…
無理矢理終わらせます!

Nadianneブログほぼ毎日更新中です♪
Nadianne HP