昨日は映画、
『神様のカルテ』
と
『ツリーオブライフ』
を観てきました。
『ツリーオブライフ』までの時間繋ぎで『神様のカルテ』を観たのですが、
じっくりと味わう感動もの、って感じでした。
面白かったです！
宮崎あおいちゃんは本当にかわいい〜
で、
『ツリーオブライフ』。
CM通りの、ブラピとショーン・ペンの親子の絆と確執の物語と思って観に行くと、痛い目をみます(-_-;)
私の様にー！
恐らく、監督がどんな作品を作る人かをわかってみた人は
大丈夫だと思うのですが、
普通のストーリー物だと思って観た私はもう、とにかくつまらなくて。。。
神様の存在や生命、命の繋がりとは、とか、考えれば沢山の解釈が出てくると思うし
何とかそういう風に観ようとしたんですが、
観ているうちに疲れてしまって。
主人公の現代と少年時代、そして突然、30分くらい宇宙や地球の自然の映像、そして恐竜！
肉食獣が弱って倒れている草食恐竜をちょこっと踏んで、食べずに去る！とか！(笑)
ええ？！
そしてぐるぐる色々な視点で映像が動くので、だんだん映像に酔ってきてしまって。
映画を観て気持ち悪くなったのは初めてですー(>_<)
気持ち悪いまま我慢してその後も見続けて
どこかで観たことがあるような、父と少年の確執のストーリーを見て。。。
男子の中の親の存在の否定と肯定の葛藤を分析したら面白いかな、とか、
思春期の少年の観察、とか、
なんとか面白く観ようとしたんですが、気持ち悪さが治らずギブアップ。
2時間観て残りの30分を見ずに映画館を出てしまいました。
映画館を途中で出たのも初めてです。
友人によれば、最後の30分を観てもよくわからなかったとのことでした。
壮大な叙事詩映画として、絶賛している方もいるそうな。
私の様な者には難しいお話でした。
ふぅー・汗
