横浜演劇サロンを相鉄本多劇場で行う、最後の日でした。
大盛況で、どんどん人が増えていく劇サロ！
最終日なのに、食べ物も超充実！
横浜演劇サロンは、15年くらい続いたそうです。
誰でも来られて、ただ飲んだりおしゃべりする場。
相鉄本多劇場は、閉館します。
劇場がなくなる。
って、考えたこともなかったです。
いや、建物がなくなることはよくあるし、劇場がなくなることは、きっとそんなに珍しくないのだと思うけれど、
初めて来た小劇場だったし、横浜にあったし、なんだかずっとあると思ってたのです。
盛り上がる挨拶タイムと
劇サロ創設メンバー。
色んな人達の、数えきれない想いが詰まっている劇場。
みなさん、お一人お一人の話を聴きながら、それぞれの劇場への思い出だったり想いを知られて、とっても良かったです。
みんながありがとうって、少しずつお礼を言いながら、お別れを言っている様でした。
調整室から。
本多劇場グループの、各劇場の支配人さんがみなさん来てくださったこと、本多劇場グループの社長さんが来てくださったのも、
愛されている劇場だなあ、と感じました。
私はがはじめて演劇サロンに来たのは、2009年ころだったかと思います。
横浜演劇サロンがあるのは、本多劇場グループのスケジュールを見て、ずっと知っていて。
(本多劇場グループのスケジュール表は、私の高校時代の愛読チラシ。ネットのない時代に少ない情報源で、小劇場に憧れを抱いていました。)
初めての時は、すごく緊張して行ったのを覚えています。
そして、温かく迎えてもらって嬉しかったり、横浜でお芝居好きな人がこんなに居る！って感動したり、皆が自分の知らない方のことを、知っている体で話してアウェイを感じたり(笑)、男性が多くてビビったり(笑)、仲良しが出来て嬉しくて緊張せずに参加出来るようになったり、劇サロ以外でも会わせてもらったり、なんだかそんな色々あったなーって、私のような新参者でも思ったのでした。
自分の挨拶でも言ったのですが、
いつかNadianneでこの劇場で公演をするぞ！と思っていたのです。
いつか、ってだめですね。
無理矢理にでもやればよかった。
この場所で、ここで出会ったお芝居とご縁を次に繋げて。
ありがとう、相鉄本多劇場。
寂しいな。。。
でも、ちゃんとお別れを言えて良かった。
さようなら、忘れないよ。
