劇場前での撮影を忘れてしまったので、
あえてみなとみらいをバックでチケットを！
お話は緩和ケア施設に家族を入所させている、あるいはこれから入所させようとする家族の物語。
現在と過去の思い出、そしてその後、が描かれるため、ちょっとね...やはり自分の家族に置き換えて考えてしまうこともあり、最後はホロリとさせられました。良いお話だったなと...。
折り紙で出来たボールをパスし始めると、回想シーンになるのですが、台詞も言わなきゃいけないし、かなりの速さでパス回しもしなくてはいけないし、やっている方は大変だろうなぁ、とも思ってしまいました。
近くにいる人が回想シーンだと自然に、回想中の人物になる演出はいいなと思いました。
お芝居中では深くは描かれませんが、施設側の人や葬儀屋さんも登場するので、その方たちもそれぞれ何かありそう...。
公演の案内を下さったみゆきさん、野比さん以外にも、田中さんや熊谷さんなど、みゆきさんの日本酒会でご一緒した方々が出演されていて、嬉しい驚きでした！皆様自然な演技だったなぁ〜！！
切なくて大切な人を思い出させるようなお芝居でした。
