ワタリダロケットとミユキーズの
『うれてるものにごあいさつ』
を観てきました！
岡本みゆきさんと織田裕之さんのコラボ公演！
それぞれ別の公演では拝見したことがあったのですが、
ご夫婦が共演されるところを観るのは初めて。
オリジナル脚本であるところと、お二人がどんな感じなのかしら？！というところも、楽しみにやってきました！
田舎(と思われる場所)のバス停で
1時間後のバスを待っている間の物語。
上演時間も65分なので、ほぼリアルタイムに進行するお話を観ている感覚でした！
二組の夫婦と1人の女性が
まさかあんな展開になるとは.....という、日常にありそうな、でも実際あったら大変な！というお話。
それをあんなに笑わせるってすごい！(笑)
とにかく私は笑ってしまいました。
途中からは織田さんの目の動きやしぐさだけでもう！(笑)
みゆきさんは相変わらず自然で上手いなあ〜！！という感じなのですが、途中(後半)沈黙しているところが迫力あるというか、どう逃れるつもりなのか気になって見つめてしまいました！
静と動で対象的な渦中の二人というのが、面白かった！
最後はちょっとだけ切なくなりました。
役者さんみなさんがぴったりの役で、全員居そうだな〜という感じが良かったです！
「うれてるもの」
ってどういう意味かな、
と見る前から思っていたのですが最後に納得しました。
劇場では
momosnowさん、いっちゃん、知花ちゃん、田中さんにお会いして、
愛されてる公演なんだなーと思いました。
客席がなんだか温かい雰囲気だったのは、主宰お二人の人柄かと.....！
上演時間も無理がなく、ずっと集中して楽しめました。
演出も絶妙な間で好きでした！当て書き上手いなぁ〜！！
明日は千秋楽とのこと！
最後まで無事故の成功をお祈りしております！！
ぜひ、またこのコラボ、観たいです
