続きです！※長いです～
劇場が江戸東京博物館にあるとのことで、せっかくなのでお着物でお出かけしました。
着物も羽織も、うちの物をお貸ししました。
羽織の丈が短いのが昭和感で、せいこさんに申し訳なかったけど、すごくかわいくて似合ってる～！！むしろせいこさんの着物か？！くらい(笑)
ベレー帽コーデにしました
ちゃんと着るのも、アレンジするのも好きです。
ここは当時の日本橋を半分再現した場所なのですが、
規模がすごい～
始めからこういった精巧なミニチュアなどがあり
せいこさん、真剣に撮影！！
面白すぎて、なかなか先に進めません。
始めのフロアから「これ、全部見きれるかな・・・」と不安に。
お籠あったよ～！
ここは忠臣蔵で有名な松の廊下の原寸大のふすま。
こちらは当時、今でいう歌舞伎役者さんのイラスト＝ブロマイドが売っている場所の再現。
「現代で言うとキャトルレーヴですね！！」
※宝塚のグッズショップのことだよ！
お寿司の屋台。
「お寿司、どれにしようかな？」
（当時のお寿司は一貫が今より大きかったらしいです！）
「ちょいと今、今旦那が外しててね～何にする？」
江戸と言えば二八そば！
野菜の振り売りセーコさん。
（宮部みゆきの三島屋変調百物語シリーズを読んでいるので、振り売りとか胸熱です～）
江戸の生活の紹介、季節の行事や風習、参勤交代の紹介などだけでも面白いのに（鳥取から江戸までの工程の説明とか）
もう、おなか一杯なのに、さらに歌舞伎の展示も！
もう見切れないよ～(笑)
当時の歌舞伎座の再現も素敵！
江戸から近年の東京文化の紹介に。
近代っぽくなってきましたね！
日本家屋を、この屋内に作ってあるのもすごい・・・
「うちへようこそ！」
普通の家感(笑)
お勝手！って感じですね。
お隣さんがお勝手口から…
こんな大正風のところも♪
浅草十二階、胸熱です！（再び）
もともと浅草の文化興味あるけど、『いだてん』で出てきたのを思い出してさらにちょっと泣ける（飛躍しすぎ）！
第二次大戦中や戦後、高度経済成長の展示もあったけれど、全然時間がなく、あえなく閉館の時間。
（たぶん、写真撮りすぎ・・・）
またゆっくり見たいです！
休みなく展示を見て、写真を撮っていたので、やっと一休み。
夕飯にお蕎麦を頂きました。
湯呑が北斎♪
さらに、抹茶パフェ！
ほうじ茶アイスのあんみつ！
両国を満喫して、楽しい一日を終えました。
着物をアレンジして着ていると不快に思う方も居るだろうなと思うのですが、
（着物警察も居ますしね…）
おばさま二人に着物を着ていること自体をほめていただいて、うれしい日でもありました。
長いブログを見ていただき、ありがとうございました！
