見学を一般的にやっている蔵ではないのですが、
電話でお願いして見学されてもらいました。
（両親が焼酎を出すお店をやっているからです〜）
お話を伺いながら、焼酎を造る過程を見学させてもらい、
とっても面白かったです！
麦を発酵させているところ！
発酵させている樽をかき回させてもらっている母！
出荷待ちの焼酎たち。
すべてその土地の材料で焼酎を造ろう、芋焼酎好きな人にもおいしいと思ってもらえる麦焼酎を造ろう、
というオーナーさんの心意気がかっこよかったです！
しかもいい人でした！
手ぶらで行ったのに、お土産に焼酎2本と蔵オリジナルのＴシャツや前掛け、熱燗にする時のとっくりまで頂いてしまいました。
父はとっさに天草で買った「小夏」というみかん詰め合わせ25個くらい？を差し上げていました。
（天草から共に旅をしてきた小夏との別れ・・・ちょっぴり淋しかったのは私だけでした←ほんとどうでもいい！）
というか、横浜から何かお礼を送ったほうが良かった気がする。。。
蔵の前で焼酎の直売もしていました。
お店構えがとってもステキ！
（と思ってキラキラしているところを写真撮られていた・・・）
常徳屋酒造さん、ありがとうございました！
その後は、別府にて地獄巡り。
海地獄！
血の池地獄！
鬼さん！
うん、そんなかんじ！
どちらも天然でこの色なんですから、フシギですよね〜。
海地獄が色も綺麗で常に噴出す温泉の「シュゴー！」っという音と蒸気で迫力があって、
良かったです。
そして、飛行機の時間まで少し時間があったので「杵築」へ。
小さいですが杵築城が残っていて、
武家屋敷が残っていたり城壁の城下町が再現されていたり、
なかなか雰囲気のある町でした！
この坂が有名なんですよ。
雰囲気あってすてき〜！！
時代劇の撮影に使われたりもしているらしい。
坂を生かして遠近法で
「母の手に乗る私」を撮ってみました。
なので、手前が母、後ろが私。
他にも２パターン撮ってるの・・・バカ家族・・・☆
写真にも少し写っていますが、
お着物を着たご一行がいらしていて、ちょっとお話して楽しかったです。
東北からの旅行者とのことでしたが、
なんでみなさんお着物？そしてとってもセンスが良くてお似合いだわ！と思って聞いてみたところ、
お着物関係のお仕事をされている方々だったそうです。
わざわざみんなで着物で城下町に来るってステキすぎるわ〜！
市の観光局の人が案内をしていて、気さくに私たちの写真も撮ってくれたりと、
良い出会いでした。
最後までたっぷり満喫して、九州旅行は終わりました。
とっても楽しくて、そしてなんだか大人な？旅行でした！
（一部、やっていることは大分子供ですが☆）
