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本屋さんあれこれ
突然きままに再開するブログです。
皆様ごきげんよう、キタジマです。
本屋さんが好きです。
小さい本屋さんも大きな本屋さんも古本屋さんも好きです。
やっぱり本屋さんが好きな理由は未知なる本との「出会い」。
こんな本あるんだ!
あ、これの新刊出てた!
あら、この作家さんの新作…?
えっ、こんなコーナー?面白い!
などなど…
大きい本屋さんの方がニッチな物まで手が届き面白いこともあるし、やや偏りがあるようなラインナップの小さな書店もたまらないですよね。
最近は文具販売に力を入れてる書店もあったり。
普段は手に取らないけれど、こんなジャンルがあるんだ、というのを知られるのも楽しい。
これは図書館もそうですね。
様々なお気に入りの本屋さんがあって、ここに来たらこのコーナーを見る、と決めている本屋さんもあります。
私は、好きな作家さんの本の他、知人がお勧めしてくれる本、そして店頭で激推しされてる本、を買うことが多いです。
ただ、とある本屋さんでは、必ず海外文学コーナーを見ています。
その本屋さんがお勧めする海外文学がとっつきやすくて、出会いに最適というか…お勧めが自分に合ってるんです。
どの本屋さんでも海外文学コーナーは必ずあると思うのですが、そこの本屋さんは紹介が上手いというか、興味を持たせる置き方をしていて、手に取りやすい。
私はそこで韓国の現代小説に出会って、非常に心揺さぶられたので、その後もアジア文学コーナーに目が行くようになりました。
他の本屋さんでも、自分が全く知らなかった作家さんで、本屋さんお勧めの本を2冊ほど買ったことがあるのですが(それぞれ別のお店)、両方ともすごく面白くて、読後ちょっと落ち込む…という話だったので(笑)書店員さんとの相性はある気がします。
今回出会ったのはフランスの作家さんらしい。
さあ、どんな世界に入っていけるのかしら。
積読が家にあると次読む本が待っているワクワク感がある。
積読あっても、新しい本買っちゃうんだけどね。
移動中に読書する事が多いので、文庫本が楽なのですが、単行本が売れないと文庫化されない、という話を聞いてから、作家さんのためになるべく単行本で購入するようにしています。重いけどね(笑)
引っ越し奮闘記
2022年に引っ越ししました。
てんやわんやの引っ越し奮闘記を書いてみたいと思います。
新居さがし~決定
まずは引っ越し先探し。
以前ブログにも書いたのですが、物件探しをしていました。
結局、不動産屋にコンタクトを始めたのは2022年になってから。
Webでの「この物件の詳細教えて下さい」の問い合わせだけで、
来るわ来るわ、電話に訪問…そういうものだと知らなかったので(無知すぎ)
いきなり過ぎて焦ってしまいました。
結局、一社に決めて不動産屋さんに訪れ、色々な物件を3日に分けてみさせてもらい、
それで決めました。
まあ…色々なお家ありますね!(当たり前だよ~~!)
駅近でお手頃なのに、お家の前の道が狭すぎたり、
理想の間取りで素晴らしい設備で価格も手が届くお家だったのですが、
立地の関係で断念したり…。
注文住宅もお勧めされまして、色々なサンプルが置いてあるモデルルームみたいな所にも行かせてもらったのですが、
とっても素敵なんですが、壁から屋根からドアから何もかも自分で考えるなんて、無理かも、と思ってしまいました。
楽しいかもしれないけど、大変すぎてキャパオーバーになりそうで、専門家に考えて貰った方がいいわ!と、建売で探しました。
あと、単純に予算オーバーというのもありましたし(大汗)。
建売なので、全てに完璧に気に入るお家というものは流石に無いですが、
最終的に私の中では良い立地で、2軒建つ予定のお家から1軒、選んで決めました。
契約等々は初めての経験でしたので、毎回ちょっとドキドキでした。
お家が出来るまで、少しずつ家が建っていくのもドキドキ、ワクワクで見守っていました。(住んでいた賃貸マンションと新居は徒歩15分ほどの距離)
不慣れすぎる引っ越し業者決め
家の引き渡し時期が決まった頃、ようやく引っ越し業者を探し始めました。
有名な所なら安心かな、とまず数社検索、2社に連絡を取ってすぐ1社が見積に来てくれたのですが、
見積として出てきた価格から目の前でどんどん値引きされるんです。
値引き自体は嬉しいんですが、「今日は家族がいないので私一人では決められないので、後日に」と言うと
営業の方が「私、あきらめが悪くて…困らせて申し訳ないのですが、今決めて頂ければこれで!」と、更に値下げが…!
結局家族と連絡もつかず、その日は決められなかったのですが、
そんなに値下げされると、もともとの値段ってあってないようなものですよね?
値下げ前提でその金額なのかもしれないな、なんて邪推したり、
と同時に、絶対に決めなくてはいけない営業さんって本当に大変なんだなと思ったりしました。
でもあんまり…その営業の方とは合わなかったかなと思い、申し訳ないけど結局その後ほかの会社にしてしまいました。
勉強になりました…というか見積の日に家族不在は駄目ですね汗
よくわからないもの多すぎ…!引っ越し準備編
引っ越し業者さんから段ボールが届き、少しずつ片付け&荷造りを開始。
片付けのマインドセットから始めようとこんまりさんの『人生がときめく片付けの魔法』を読み(笑)、少しずつ片付けを始めました。
私は片付けが不得手なので、もうプロの教えに従ってやろうかと!
とにかく捨てるようにを意識しました。
洋服、バッグ、靴、本、CD、化粧品などジャンルがはっきりしているものは
仕分け、片付けしやすかったのですが、
困ったのが
①なんかよくわからない、分類できないもの
②何が入っているか入っていないのかもわからないCD-R
そして
③何らかの紙
①なんかよくわからないもの、はいつかどこかの観光地で買ったお土産、頂いたもの、何かのおまけ、何かのケース、小さい袋、もうとにかく色々!!
出来るだけ捨てましたが、もうどうしたらいいかわからないものは、時間がないのでとにかく箱に詰めました(結局引っ越してから結構捨てました)。
あといたるところからクリップが出てきて笑ってしまいました。そんなにある?!
②のCD-Rたちは、はっきりしている劇団で使ったもの(公演開演前に流す曲などで、また手に入りそうなものなど)は処分したりしたのですが、中が分からないものは、いったん箱詰め(一生中身見ないんじゃないの?)。
③何らかの紙 は、とにかく書類。
大量の紙たち。劇団関連の書類はまとめて劇団用品へ、そして楽譜…はファイリング出来ないほどあり、おそらく不要なもの(コピーしただけ、など)もあるので捨てようと思うのですが、これらも整理しきれず新居に持ってきてしまいました(一生中身見ないんじゃないの?リプライズ)。
とにかくこの①②③みたいなものが
押し入れからたくさん出てきて…押し入れどんだけ収納力あるの?(涙)となりながら、せっせと押し入れを空にしました。
というか、「なんかよくわからないもの」は要らないんじゃない?
想定外のことが起きるよ!引っ越し当日
先述した自分の物は割と片付けられていたのですが、キッチン辺りの物にほとんど手が付けられておらず……当日母にも来てもらい、必死に箱詰めしました。
無理~~~(涙)
ってなりながらね。
そうならないようにしようと、計画立ててたのにね。
「でしょうね」な感じ。
時間きっちりに来てくれた引っ越し屋さんの前でまだ箱詰めしている状態。
引っ越し屋さんには家具や箱詰めが終わっているものから先にどんどんトラックに詰めて行って貰いました。
大変ありがたいことに、引っ越し屋さんは慣れているのか?はいはいーって感じでどんどん運んでくれて、しかもリーダー格の方が明るくお話しながら「運んじゃいまーす!」みたいなノリでやって下さったので、
ありがたい…。
引っ越しからマンション退去まで1週間あったので、片付けきれないもの、捨てる予定のものは置いていけるから、もう最後は「ここの一角にあるものは捨てるので、置いていってください」と割り切って?進めて行きました。(新居で使わない予定のカーテンとかも下げっぱなし)
最後に冷蔵庫と食器棚を運ぶことになった時に想定外の出来事が…。
「あ~冷蔵庫、もうすぐ壊れそうっすね。」
!!
購入から7年、一度も見ていなかったのですが、冷蔵庫の背面に煤が出てしまっており、煤は冷蔵庫から出ているもので、これはもうすぐ壊れてしまう合図なのだとか。
冷蔵庫自体はまだ使えるけれど、このまま新居に設置しても煤で壁が汚れてしまう上にいつ壊れるかわからない、とあれば
これはもう…使えないなと…新品の冷蔵庫を購入することになり痛い出費になりました。
もう一つの想定外、
これ、新居のキッチンなのですが、シンクの背面、
この画像で言うと右側を見てみてください。
上の吊戸棚はついているのですが、下側、カップボード部分が付いていないので、
ここに、食器棚を持ってこようと思っていました。
もともと家にあった食器棚が上下セパレート出来るタイプだったので
下段部分をカップボード代わりにしようと思っていたんですよね。
こんな感じ(突然の図解)
わかります?縦横高さも測ってあって、サイズも良い感じ。
そうしたら、いざ食器棚をばらしてみると天板は上部分についていることが分かり
あ、そういう風にセパレートするんだっけ?っていう。
(いや、引っ越し前に確認しときなよ)
(伝わりました??)
というわけで、食器棚はカップボード代わりに使えないことがわかり、
いったん新居に運んでは貰ったのですが、レイアウト上食器棚そのものを置くのも合わず、結局新しくカップボードを購入することになったのでした。また出費(涙)
新居でも階段が狭すぎて本棚が上階に上がらないということもあったんですが、
本棚は1階で使うことにしました。
冷蔵後&食器棚事件があったんで、もうこんな些細なことは気になりませんて(´-`*)
とにかくどんどん荷物を運んでもらい、部屋が段ボールだらけになり(特に私の部屋)、これからの片付けを思うと気が遠くなる思いでした。
引っ越し屋さんのプロの方々の運び方、手際の良さには感動でした!
割とみなさんフレンドリーに接してくださったのもありがたく(リーダーさんがそういうタイプ?)丁寧に仕事してくれて頼もしかったです。
そして、冷蔵庫を2階にあるキッチンに上げるために、クレーンの手配をして貰っていたのですが、
冷蔵庫が使えなくなったことでクレーンはキャンセル無料にしてくださいました。ありがたすぎる!
後日、新しく購入した冷蔵庫でも同社にクレーンお願いさせてもらい、大変助かりました。感謝しかなかったです。
荷物を運び終わり、引っ越し業者さんが帰ったら、ヘトヘトだったことに気づきました。朝から休憩なしで動きっぱなしで。
新居でひとまず、ポットとマグカップを探し出して母とお茶をして、母が買ってきてくれたお惣菜を食べて、いったん落ち着きました。
そして母が「片づけておくから行ってきなさい」と言ってくれ、冷蔵庫を買いに行かせてもらいその日のうちに冷蔵庫を購入。(幸い、家電量販店が近くにあったので)
冷蔵庫納品までは1週間くらいかかったので、しばらく冷蔵庫なしで過ごしたのでした。
当日は母に来てもらって本当に助かりました。
母には家電量販店帰りに買ったケーキを持ち帰ってもらい、自分たちも引っ越し完了をケーキで祝いました。
(周りが片付いてない~)(この後結局ビールで乾杯もしたよ)
引っ越し当日は本当にバタバタしましたが、
「布団はあるし!電気、水、ガス、Wi-fiは先に通してあるし!全部屋エアコン着けたし!とりあえず部屋片付いてなくても生きていける!冷蔵庫ないけど!」
と割り切って行ったのでした。(電気、水、ガスは最低限として、Wi-fi、エアコンはやっておいて本当に良かった~)
引っ越しその後
後日、せっせと片付け&掃除した元住んでいたマンション。
お掃除疲れました( ;∀;)7年の…汚れが!!
7年住んでいて愛着があったので、なんとなく寂しい気分になり最後に記念撮影。
カップボードの件ですが、購入したことで結局統一感が出てすっきりしたキッチンになりまして、良かったです!設置したてはこんな感じ。
(カップボード来たの引っ越しして一か月後だけどね!)
(それまでコップ等は段ボールからほぼ出さずになんとかしてたよね!)
段ボールだらけでいつ片付くかわからないお部屋でしたが、ウォークインクローゼットさんの収納力のお陰で、何週間もかけましたが、なんとか片付きました。
楽譜は…そのうち整理しよう、そのうち…(やらないフラグがすごい)
11月20日に引っ越しをして、冷蔵庫、カップボード、ダイニングテーブル、ベッド等々、何とか年内に全てそろって、良かったです!
そして…予定より大きいものになったけれど、念願のドレッサーも購入しました♡
おまけ
マンションのポストににどんどん入るので「どのくらいの量になるか」試しに貯めっぱなしにしてあった冷蔵庫マグネット。30枚になりまして、引っ越しを機に無事捨てました。けろっぴはかわいいね。
引っ越しって大変。
今のお家をちゃんと片づけて、お掃除して、大切に住みたいと思います!
(初心忘れずにね!)
2023年明けましたね!
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
劇団のHPにもご挨拶画像をUPしております。
ぜひご覧ください♡
劇団Nadianne
暮れゆく2022
こんばんわ。
入院の記事以来更新していませんでした。
今年は家族の転職、私の仕事の立場変更、引っ越しと、様々な動きがあった年でした。
備忘録に引っ越し奮闘記でも書こうと思っていたのですが、それはまた(書けたら)。お芝居が出来なかったのが心残り(´ - `*)
来年も健康で楽しく居られますように!
今年もありがとうございました!
みなさまもHappyな一年を♡
入院したよ、の話。
5月に生まれてはじめて、入院してきたので(たったの2泊だよ!)備忘録として書いておこうと思います。
痛そうな話(と、ちょっと痛そうな写真)かもしれないので、苦手な人はスルーしてね!
病名は子宮内膜ポリープで、おそらくかなり多くの女性が経験してるものです。
これまで病とは無縁の健康体でいられたことに感謝と、
年齢も年齢だし、健康に気をつけるのはもとより、ちゃんと定期検診して早め早めの対処をしてこうね、と改めて思ったのでした。
さ、長いよ!!始まり始まり~
きっかけ
自覚症状はなかったものの、久々に受けた婦人科検診(久々って…)で再検査になったのがきっかけ。
念の為近所のレディースクリニックで診察してもらい、何度か検査、大きな病院で診てもらった方がいい、とのことで、大学病院に紹介状を書いてもらう。
婦人科検診は申し込めば無料でやってもらえるので、会社の福利厚生ありがたいね…!
そしてレディースクリニックで、
「検診でこれに気付けるのは、(会社の婦人科検診の先生は)すげーよ。」
と、緊張している私にわざとくだけて話してくれる先生優しい(ホロリ)。
検査の日々
自動受付だったり精算機だったり、待合の仕組みだったり、大きな病院ってこんな感じなのねーと、馴れなさ加減丸出しにしながら、何度か病院に通う。
電車でも通いやすく40分くらいで行けるし、車でも20分程度で着けるのがありがたかったです。
やった検査↓
■子宮鏡検査
■血液検査数回
手術が確定してから
■レントゲン
■心電図
そして直前についに(?)
■PCR検査。
PCR検査は長ーい綿棒を鼻の奥の奥…想像していたより5倍は奥(イメージ)に突っ込まれて、痛過ぎてちょっと涙出た。無事陰性で入院へ。
入院前の説明で「手術当日は歩けない」と聞いて少しビビる私。
入院前夜
必要なものを用意して、特に制限がなかったのでご飯も好きなものたっぷり食べました。
そして、退院後数週間は入浴できない(シャワーはOK)と聞いていたので、スーパー銭湯でお風呂とサウナをガッツリ楽しむ。
けれど、なんだか落ち着かない感じ…。
入院初日の朝
ソワソワする朝。寒いかな…と服を入れ替えたり、
朝ごはんもたっぷり食べてから10時半頃、病院へ。
家族が送ってくれたのですが、手を振り病院の奥へ進むとなんだか心細くなる私。
いや二泊三日の入院で感傷に浸りすぎ…
ついに入院初日
病室に案内される。大部屋だけど窓際なのがありがたかったです。
▼普通にきれいよね。
▼窓際!
▼荷物の整理をして、棚につめて「ホテルの長期滞在みたいだな…」とのんきに思う。
その後、身長体重測定があり、朝ごはんを目一杯食べてきたのでここイチの体重を記録し恥ずかしさでいっぱいに。
もちろん、そんなの誰も気にしてない。
▼イベント表を頂く。…イベント?
初めての病院食
すぐにお昼ご飯の時間になり、昼食をとる。
ビーフシチューにパン。パン食はないんだろうなと思い込み(どんな思い込み?)
朝ごはんにパンを食べてきたので少し驚き。
パンはあたたかくしてあって、シチューもとても美味しい。
食後、コンビニにコーヒーを買いに行ったり、さっそくテレビカードを購入。
12時間分観られるとのこと。
▼リクライニングさせて、テレビ見る体制!
これからのスケジュールなどの説明を受ける。
■手術後、3時間後くらいに看護士さんと一緒に立ち上がってみる、すぐ歩ける
■生理痛程度の痛みはある
■手術当日の朝昼は食事出来ない
とのことで、あれ、当日に歩けるの?となったり、
ご飯食べられないとのことで、不安になる(笑)
その後手術室の看護士さんからも当日の流れの説明を受ける。
14時、さっそくお風呂の時間。
ビジネスホテルのユニットバスみたいなとこで、シャワーを浴びる。
ドライヤーを借りて髪を乾かし、再びコンビニへ。
運動のため階段を使う。
今日の食事可能の時間までに、食べておけそうなものや、手術後にやさしいものを食べたいかな?(飲みたいかな?)と色々買ってくる。
(おやつなどは何を食べてもいいとのこと)
お茶やお水は持参しました。
こんなに買うの、ビビりすぎてて自分でも笑ってしまう。(結局食べきれずに一部持って帰った)
部屋に戻りがてら、飾られている絵や企業、小学校からの感謝状や寄付された物(コロナ禍での病院への支援)を読む。
入院初日が日曜日だったので、外来患者の方たちがいないので、静かな病院。
部屋に戻る際に違う階段を使ってしまい暗いエリアに出てしまい、少し慌てる。何事もなかったかのように、部屋へ戻る。
ベッドでのんびり野球の試合をテレビで観る。
看護士さんやって来て、点滴の準備。
明日の点滴のための道を通しておくとのことで、
左腕にずっと何かささってる状態はソワソワする。
そしてまさかの小腹が空いてきて(何もしてないのに!)パンでも買いに行こうか迷うが、我慢する。
考えてみたらいつもはこんなにおやつを食べないし買わない。
恐らく「買っておかないと食べられない(いつでも食べられるわけではない)」という状況から、食べとくか!という思考になってしまうようだ。
17時過ぎ、暇だしなーとまたコンビニへ行き、結局パンを買ってしまう。
コンビニは18時までしか開いてないのでなんとなく今買っとかないとな…みたいな気持ちに。夜お腹すくかもだし…食べなかったら持って帰ればいいし、と。
点滴の道を通してある箇所、まだ少し痛い。
▼買ったパン。
入院初日の夜
そうこうしているうちに、18時の夕飯時間より30分も早く夕飯が来る。
美味しい…量もたっぷり。
9時頃、まだお腹は空いてないけどなんとなくデザート気分で飲むヨーグルトを。
美味しい。
大河と日曜ドラマで時間が潰せる。
家族とラインで感想話す。
もう点滴の道の箇所、違和感感じなくなってくる。
ワンピースを読んでダラダラしていたら看護士さんが様子見に来てくれる。消灯。
隣も居ないし枕元の電気はつけていいと言われる。
夜のスポーツニュースを観たりなどする。
23時、ゆで卵とチョコパン半分を食べる。
美味しい。
こんな夜中に食べるなんて普通だと正気の沙汰じゃないけど、こちとら正気じゃないんでねと思いながら食べる。(は?)
看護士さんからは救急車の音とかで眠れないかもしれないから、寝付けなかったら眠剤出しますんでと言われる。
睡眠剤、割と普通らしい。(私にはちょっとハードル高い印象。慣れてないから。)
どちらかというとひっきりなしに車が行き来する246(道路)の車の音がうるさいかも。
きりが良いところまで読書。
深夜0時半くらいまで起きていてその後就寝するも、
2時半、4時半、6時台とこまめに目が覚めてしまう。
2日目、手術当日
朝7時くらいまでは寝る体制でいて、その後洗顔、歯磨きへ。
渡されていた手術着に着替える。
同室の方たちへ朝食が配られている音がする。
回診や事務の方が来られたりする。
(寝起きだけど、リーダーみたいな女医さんや若手のようなドクターたちがたくさん来てちょっとビビる)
9時、診察へ。子宮を広げる処置。(突然リアルな話になるね。)
スポンジを入れられているらしい。痛い。横になりぼーっとする。
生理痛のような鈍痛が続くが10時頃になると慣れてくる。
10時前、看護士さん来る。血圧測ったりなどして、10時までは水を飲めるので、最後に水をがぶ飲みする。
点滴開始。脱水症状を防ぐための点滴なんですって。
11:35頃、手術は11:50からと告げられる。
お手洗いに行く。家族へライン。
さー!いざ!!
▼髪が長いので、手術の邪魔にならないようにまとめました。
手術時はコンタクトレンズNGなのでメガネで。
(手術着の記念?に撮ってみたけどブログに使えたね笑)
いよいよ手術
手術室の前で看護士さんがお話して緊張をほぐしてくれる。ありがたい。(メガネケースを持っていたら「宝塚お好きなんですか?」と突っ込まる。宝塚とサンリオがコラボしてるメガネケースだったので)
髪を覆うヘアキャップを被る。
手術室に入ると担当医や麻酔科の医師たちなどが居る。手術台?に横になりメガネをはずす。
心電図や酸素飽和度を見る装置をつけられ、掛ふとんの下で裸状態になり、マスクの上からは酸素マスクがつけられ、あっ、このまま(マスクの上から)なんだ、とちょっと驚く。
改めて手術内容の確認、麻酔の点滴開始。
目眩と咳が出たりしますと言われたが、その通りすぐに喉の違和感が起き、目眩がする。わーこれが麻酔か!と思う。
しばらくして次のお薬を入れますと言われ、少ししびれますと言われてほんとだ、しびれてる…なんて思って、あー次気づいたら全部終わってるなんて不思議〜と思ってたら・・・
「終わりましたよ」
!
突然の目覚め。
これが全身麻酔ってやつか…一瞬のことでした。
ちらっと時計を見たら13時。
喉に入ってる管を外す。少し喉痛い。
ささささー!っと紙パンツをはかされ(笑)、ベッドにスライドで移されて(手術台からベッドひせーのって引っ張って動く感じ、すごくスムーズ)驚いて
そこから部屋まで運んでもらう。
また心電図や酸素飽和度の装置、点滴などつけられて、ナースコールのスイッチを持たされる。
手術後
体温を計ると35.6℃で低い。麻酔後は体温が下がるらしい。
身体は寒くないけど末端の手足が寒い。
後で気づいたんだけど毛布を足してくれていた。
今度は不織布マスクを取って酸素マスクが装着される。
ここから、まどろむ。
寝たほうが良いんだけど、うとうとすると少し息が苦しくなり、沢山呼吸。
上手く息がすえてないのかな?と。
そのうち上手く寝れていたようで、14時半前に目が覚めたらなんだかスッキリ!!近くに時計がないけれど、隣の方が問診されていてその会話で時間がわかった。
ただ、同じ体勢で枕もなく寝ていたので体制が辛くなってくる。
ただ、色々な装置が身体に着いているので動いていいかわからず、モゾモゾする。また寝たりを繰り返す。
▼こんな状態。
15時半頃完全に目が覚め、寝たので頭も気分もスッキリ。お手洗い用の管が付いていると聞いているので、動いて良いかもわからず。
でもさすがに腰も首もつらい。なんとか手を伸ばし、バスタオルを取り枕代わりにし、スマホをとり家族、劇団ラインへ連絡。
母へは手術後病院側から連絡がいってはいるものの、自分から連絡もしたかった。
15:50頃に看護士さんが来て、検診。
自分で身体に違和感がないのがはっきりわかる。
体調に問題ないので、装置を外し、歩いてみる。
身体、驚きの快調。(結局お手洗い用の管はついてなかった)
「スムーズに歩けましたね。」歩いただけで褒めてくれる看護士さん優しい。
手術着からパジャマに着替える。
点滴だけ付いてるけど、もうお水も飲める!ごくごく飲む。
気持ちが晴れ晴れする。少しだけ出血あるけれど、何度も確認されるが腹痛もなし、気分も悪くない。
お腹すいたけど読書してのんびりする。
17:30、夕飯が来る。待望!
18時間ぶりの食事が嬉しすぎる。
かに玉…!
ご飯にかけて天津飯にする。
めちゃめちゃ好物!私の好物知ってたん?ありがとう!!!
点滴を外してもらう。
コーヒーでも買いに行こうかしらと思ったら、もうお店閉まってる時間。
買っておいたコーヒー(温かいコーヒーを買いに行きたかったのよ)と残してあったパン半分を食べる。どれだけ食べるのか。。。
テレビを見てダラダラ。
身体は元気な気がするけれど、喉には違和感がある。
とにかくお水を飲んで飲んでトイレにいく。
夜、1:45眠れず。
2時すぎても眠れず。そのうち眠る。
3日目、退院日の朝
6:30前、目が覚める
隣の方に問診来る。隣の方は1時間おきに目が覚めてしまったらしい。
こちらにも来るなと心構えして待ち、朝の問診。 何回血圧を測っただろう…看護士さんも大変だなぁ…なんて思ったりした。
ベッドでのんびりしていると7:15頃に退院診察に呼ばれる。
問題なしとのことで退院が決まる。
ベッドに戻ると朝食が届いている。上だけ着替える。
パン、温かくて美味しい…完食した。元気。
歯を磨いたり、荷物をまとめたりしておく。
9:30前、退院の準備は?と看護士さんが聞きに来たので、
最後のまとめと着替えをする。
会計が出るのを待つ。
無事、退院
ロビーでは父母が迎えに来てくれていた。電車でも帰れる距離だけど、どんな体調がわからないから、車での迎えを頼んでしまった。申し訳ないね…。
ロビーで会うと重いもの持たないで!と荷物を持ってもらう。
自分としてはもう元気なつもりだけど労わってもらい感謝…。
途中買い物をして帰宅。まだ午前中だったけれどなんとなく身体もダルく、少し鈍痛あり、ゆっくりと昼寝した。
朝に退院するなら午後から在宅勤務しようかな?なんて思ってたけど、休みをとっておいて正解だった。(退院当日なんだから当たり前でしょ!)
これが私の入院記録。
たった3日間だったけれど、初めての、そして今後もあまり体験したくはない、体験でした。
でも手術は順調、術後も順調、病院の方々も親切で、無事に済んだことに感謝でした。
◇おしまい◇
浴衣おでかけ~猪鹿蝶コーデについて
こんばんは、キタジマです。
先日、芳崎せいこさんと浴衣お出かけをしてきたので
記録として残しておこうと思います。
完全に、自分の為~…!
(私の写真多めですけどお許しを!せいこさんの写真もあるよ♡)
こちら、上野公園です。
おろしたての縞の浴衣、帯は昨年古着屋さんで買ったものです。
既成の浴衣ですので…明らかに大きく、肩があっていないのが辛いところです。
あと、すごく丈も長いので上げてますが、もう少し長く着ても良かったかも?
日傘は実家にあったもので、ナチュラルな生成り生地が浴衣に合うなあ、と、いつも使いがちです。
この浴衣は、色と柄がとてもお気に入りです!
かごバッグは数年前にベトナムで買ったもので、これも気に入っております。
後ろ…おはしょりぐちゃっとしてますし、シワ寄ってますが(大泣)
帯は「矢の口アレンジ」という形で、ネットで検索してやってみました。
右側はわざと裏の色を出して、真ん中はペロっとさせてます。(?)
横に線が入っているので、帯締めはしませんでした。
浴衣の縞の色の一つ、エメラルドグリーンの兵児帯とかにしたら
可愛らしい着方になるかなと思ったのですが、もういい年齢なので(笑)帯はシックにしました。
髪型ですが、顔周りのサイドの髪をロープ編みして後ろに持っていき、
更にその下のサイドの髪も後ろに持って行ってくるりんぱして、
最後に全部まとめてねじって真ん中のくるりんぱの部分に押し込んでシニヨンにする、といった感じです。
今回は下目にふわっとまとめるのを意識しました。
落ちてこないように、かなりスプレーかけてます。
前からみるとシンプルかな?と顔周りの髪を少し巻いて、
金色のお花かんざしを二つ刺してます。
さて!
今回のテーマ「猪鹿蝶コーデ」とは…
昨年購入したこの花札イヤリングを使いたくて、やってみたものです。
左右に猪、鹿イヤリングを。
そして帯で「蝶」。
「蝶」の札はかんざしにもつけておりました。
せいこさんに「鬼滅みたい」と言われて、そうかも!と気づきました。
普段、和装の時はあまりイヤリングはしていないのですが、こういうのもたまには面白いかも?とやってみました。買ったイヤリングをやっと使えて満足です♪
せいこさんに写真をたくさん撮っていただきました♡
上野公園は蓮が見事でしたよ!
不忍池全体に蓮の葉が広がっていて、夢のような光景でした。
さて…せいこさんの浴衣がとても素敵だったので
勝手に(笑)ご紹介します!!
黒の浴衣がシックで素敵!!
籠バッグも落ち着いた色なのがまた合いますよね。
(キタジマの日傘、持って頂きました)
我らちっちゃいコンビなのですが、
和装でせいこさんがグッと大人っぽい表情されるのが素敵です…!!
帯は貝ノ口。明るすぎない黄色が良いアクセントです
反対側から振り向くとまた雰囲気が違っていいですね。
物語が始まる…!
トンボ玉の帯留め素敵♡せいこさん、モデルありがとうございました!
奇麗に着るには慣れるのが一番…慣れるように、また着てお出かけしたいと思います!
自分の機嫌の話
こんばんは!(こんにちは!)
今日はとりとめない話を書きますよっと。
不惑は迎えたものの、
ありがたいことに元気・健康を保っていまして(年齢に伴うそれなりの不調はありますけども)、
基本ポジティブに生きておりますが、
まあ、、、「はあ~」ってなることあるじゃないですか。
でね、前から気づいていたんですけど
帰宅するために歩いてる時
と
食器の洗い物をしている時
と
シャワーをしている時
に、
嫌なことを思い出してしまうことが多くて、
これって、一人でいてちょっと疲れていたりするという共通点があるんですけど。
そうなると、一つの嫌なことから、過去にあった自分の失敗や、失言や後悔を思い出して、更にはきっとあの時のことで、人にこういう風に思われてるんだろうなみたいな妄想にまで繋がって
「ひょええええ俺は駄目な奴だ…」ってなったりします。
でもこの「次から次へと嫌なこと思い出して自分で自分の傷をえぐる現象」には自分でも気づいていて
「おいおい、自分でひたすら自分を痛めつけてて…自虐的すぎかよ!」と思っていたんです。
で、最近読んでいた本で
「人はネガティブなことを考えると、ネガティブ思想を呼び寄せるもの」
という一文を読んで
はいはい…やはりそうですよね?と、しみじみ思っています。
「は!私嫌なこと考えるループに陥っている!」と気づく合図として、
「忘れたい…」って口に出していってしまったりする現象があるのですが(笑)どうかと思うよ。
ツイッターか何かで見た?のですが、そういう時はかつての失敗してしまった自分に「幸せになってね」と言うといいそうですよ。
成仏させる感じ???
最後に、自分のご機嫌を保つために、ホットケーキ・どら焼きの皮・バームクーヘンを自分でデコレーションして思いきり楽しんだ写真です。
上機嫌になるの簡単なのよ(笑)。
と、たまにどうでもいいけどこんなことを書いてみました。
おやすみなさい!