突然きままに再開するブログです。
皆様ごきげんよう、キタジマです。
本屋さんが好きです。
小さい本屋さんも大きな本屋さんも古本屋さんも好きです。
やっぱり本屋さんが好きな理由は未知なる本との「出会い」。
こんな本あるんだ!
あ、これの新刊出てた!
あら、この作家さんの新作…?
えっ、こんなコーナー?面白い!
などなど…
大きい本屋さんの方がニッチな物まで手が届き面白いこともあるし、やや偏りがあるようなラインナップの小さな書店もたまらないですよね。
最近は文具販売に力を入れてる書店もあったり。
普段は手に取らないけれど、こんなジャンルがあるんだ、というのを知られるのも楽しい。
これは図書館もそうですね。
様々なお気に入りの本屋さんがあって、ここに来たらこのコーナーを見る、と決めている本屋さんもあります。
私は、好きな作家さんの本の他、知人がお勧めしてくれる本、そして店頭で激推しされてる本、を買うことが多いです。
ただ、とある本屋さんでは、必ず海外文学コーナーを見ています。
その本屋さんがお勧めする海外文学がとっつきやすくて、出会いに最適というか…お勧めが自分に合ってるんです。
どの本屋さんでも海外文学コーナーは必ずあると思うのですが、そこの本屋さんは紹介が上手いというか、興味を持たせる置き方をしていて、手に取りやすい。
私はそこで韓国の現代小説に出会って、非常に心揺さぶられたので、その後もアジア文学コーナーに目が行くようになりました。
他の本屋さんでも、自分が全く知らなかった作家さんで、本屋さんお勧めの本を2冊ほど買ったことがあるのですが(それぞれ別のお店)、両方ともすごく面白くて、読後ちょっと落ち込む…という話だったので(笑)書店員さんとの相性はある気がします。
今回出会ったのはフランスの作家さんらしい。
さあ、どんな世界に入っていけるのかしら。
積読が家にあると次読む本が待っているワクワク感がある。
積読あっても、新しい本買っちゃうんだけどね。
移動中に読書する事が多いので、文庫本が楽なのですが、単行本が売れないと文庫化されない、という話を聞いてから、作家さんのためになるべく単行本で購入するようにしています。重いけどね(笑)