レッスンでは、声が出てほっとしました。先生にも
「今日はいいんじゃないですか？」
と言われましたよ。
良かったー
(いや、まだまだではありますが。)
レッスン後図書館に行き、返さなきゃいけないのに読み終わっていない本をざっと急いで読んで、返却。
そして、下北沢へ行きました。
実は花組の「オグリ！」と青年座の「その受話器はロバの耳」と どちらも見たかったのですが、
花組公演はいずれWOWOWで放映するかもしれないし……と諦めて、青年座観てきました。
下北沢の本多劇場。
実は初めて。
観劇前にちょっとだけぶらぶらして「すごくかわいいけど日常には着れない」服を沢山見ました。
また、Nadianne公演の衣装になる服を見つけて購入。
柴田君の衣装もついでに見たかったけれど、時間切れで劇場へ。
「その受話器はロバの耳」
とても面白かったです！
いやあ！
快作です！
つっちー、さすがです！
離島にあるお客様相談室で起きるあれこれを描いたお話でしたが、笑って笑ってびっくりして笑って、
最後はほろっとします。
でもすごく感動するのではなく
じんわりと来る感動でした。
やりすぎと臭いと感動出来るかどうかのギリギリのラストシーンですが、
とても良かった…。
ネタばれですが
「正直に生きるのって、難しいよな。」
がテーマだったかと。あと「嘘ばっかりついてるから、自分が端っこにいる様に感じるのかも。」
という台詞が印象的でした。
「嘘」について書かせたら、天下一品(笑)、土田英生さんの素敵な新作でした。
見終わった後、
「約30の嘘」
「床下のほら吹き男」と合わせて、嘘３部作だわと思いました。
終演後しばらく幸福感が続くというか
今もまだなんだか心地よくて
幸せです。
Nadianne公演も
成功させよう。
うん。
