全国約5人のＳＢ便りファンの皆様、こんにちは！（久々！）
12月31日でございます。
2010年を昨年同様、4つの項目に分けて振り返ってみたいと思います。
お時間のある方は、どうぞご覧下さいませ。（おじぎ）
1.読書と観劇
2.お芝居
3.旅行
4.全体
ではさっそく、
1.読書と観劇
から書いてみたいと思います。
2010年の読了した本は・・・
27冊でした。
す、少ない！
ここ数年で、読書数が・・・30冊を切った事はないのですが・・・
恐らく、読む早さが落ちています。
まあ、別に面白い本が読めていればいいのですが。
というわけで、
読んだ本のバリエーションもそんなに多くはなかったです。
『1Q84』に衝撃を受けて、
初めて触れた高村薫作品に夢中になり、
いつもの有吉佐和子作品で落ち着く、
という感じでした。
高村作品も有吉作品もどちらも決してハッピーエンドにならないのが･･･
なんとも、ある意味やみつきです（苦笑）
池上彰さんの本も読みましたが、やっぱり分かりやすくてタメになったのが
印象に残っています。
読書の記録は2004年から付け始めたのですが、
見返すと、その時々で何に興味を持っていたかが分かって
面白いですね。
（特に2006年の時の「リリー・フランキー後の太宰」「夏目漱石後の爆笑問題」の流れが・・・
なんだか自分わかりやすい･･･。難しい本の間に現代の読みやすい本を挟みたいのね。）
話がそれましたが、
2010年、もっとも印象に残った本は･･･
高村薫『レディ・ジョーカー』にします！
難しい〜
『マボロシの鳥』と迷ったのですが、
『レディ・ジョーカー』には多大なる衝撃を受けましたし、
そして何だか自分も写し出されているような
（この作品に引かれる自分の姿を浮き彫りにされた、というか？）
とにかく面白かったので、決定！
2010年は高村作品に出会えてまた1つ世界が広がった想いでした。
（おおげさ？？）
薦めてくれたえらちゃんとK野さんに感謝！
観劇ですが、
34演目の40公演に行ってきました。
数はまあまあ･･･昨年の25演目は少なすぎました。
今年の観劇トピックスは！
やっぱりキタジマが大ファンのきりやんが宝塚月組のトップさんになったこと！
4月16日、宝塚大劇場で観たトップお披露目公演初日の
物凄い盛り上がりの雰囲気と感動、割れんばかりの拍手は忘れられません！
あの場所に居られて幸せでした！
他には『カサブランカ』に衝撃を受けたのも今年でしたし、
久々に『CATS』を観てやっぱり好きだわ〜と感動しました。
通算8度目の『CATS』飽きないよ！
小劇場公演もどれも面白くて、勉強させて頂きました！
今年最も印象に残った舞台は・・・
『スリーベルズ』 （パルコプロデュース）
です！
昨年に引き続き、
後藤ひろひとサンの作品です！
笑って泣いて、心が温かくなる作品でした。
では、総括2に続きます！
