今日は蠅取り紙の公演裏話をいくつかに分けてお送りしたいと思います。
まずは装置編！
皆様に「良かった！」と言って頂けた舞台装置。
まるで昭和の家の様に作っていただきました。
キタジマがイラストを描いて、
装置担当のゴット・S様に作っていただきました。
もうー、頭があがりません、足を向けて寝られません！S様！
装置全体図！
レトロな家具類がとってもいい感じ！
どこから見つけてきたの！？って感じです。
細かい物はみんなで持ち寄りました。
舞台の設定を2010年9月にしていたので、
カレンダーもちゃんと2010年9月にしてあります。
上手（右側）の棚もそれっぽい！
このティッシュケースはNadianneの舞台には何度か登場しているみっちゃんの物。
壺は北島家から持ってきました。
そして、奥に・・・うちわ見えますか？
これは、Nadianneの旗揚げ公演『絢爛とか 爛漫とか』の時に
舞台で使う為に購入したものなのです。
7年の時を経て再登場！
中央の棚には色々な物が。
気付かれない程度にですが、
前回公演でも置いていた、折り紙で出来たバラの花も、棚の中に置かせて頂きました。
友人ユッキーの手作りです。
ありがとう！
あとはタイやヨーロッパ土産とか・・・実家の居間にありそ〜、って感じのものを置いています。
もう、ぐちゃぐちゃ。
密かに私持参の「観葉植物の育て方」という本も置いてあります。
それっぽでしょ。
それからアニーちゃん持参の不倫物の小説も置いてありました・笑
小さなこだわり〜
そして、一部のお客様の間で密かな話題になった・笑
熊とコアラの置物。
アニーちゃんが頭にお手玉を乗せて、まるでロシアの帽子の様なので
クマニコフ・コアラニコフと呼ばれて？いました。
余談ですが、私は自宅から様々なものを勝手に持ってきたので
母は「あれ、コアラが居ないな・・・」と思っていたそうです。
そして公演を見に来てくれた際に、舞台が開いて
「居たー！」となったそうな。
こちらはお客様側からは決して見ることの出来ない、サイドショット。
舞台右側（台所の設定）から観た舞台。
この玉すだれ！！(玉暖簾）
私のこだわりでした〜再現して頂き、大感激！！
電話台にはお蕎麦屋さんの出前のメニューもかかっています。
本物のお家みたいなセットで、のびのびと演技させてもらいました！
