キャラクター設定について、書いてみたいと思います！
キャラクターのイメージと役者さん、
名前の由来を書いてみます。
今回の名前は「通貨」を共通点として取り入れています。
（深い意味はなく、さいはての町のキャラクターを作る時に、決め事にしただけです。そうすると、名前をつけやすいので・・・）
ノゾミ・ニッケル・・・豪快、さばさばお姉さん。アメリカのイメージなので、「ニッケル銅貨」から、ニッケルさんに。
「ノゾミ」は「希」の字を当てていて、希望の意味をこめてあります。
みっちゃんが舞台で演じたことのないような、はっちゃけキャラをやってもらいました！
みっちゃん、かっこよかった〜〜〜♪
ピンクのヅラが異様に似合う高城さん！（笑）
ターラー・ブルグ・・・ターラーは現在の「dollar」の語源。 ブルグはドイツ系の言葉から。
備瀬さんには色々な役をやって貰いたかったのですが、王道？のやんちゃキャラをやってもらいました。
本人は苦労していた様子！でもすかりターラーになってくれました！
何だかどこにいても助けて貰えそうな・・・かわいかったわ〜〜〜お姉さんうれしい！（笑）
リリー・ラップ・グランスレイ・・・ラップはスイスの小さいお金の昔の通貨。グランスレイはもともと考えてあった名前。リリーのふるさとのイメージはドイツの旧城下町。 ちーちゃんには、以前『星のサロン』という作品で、「ローズ」という名前の役を演じて貰いました。今回はリリー♪ 薔薇と百合♪
とってもかわいかった！聞き間違えが自然だったのがすごい・・・ちーちゃんの優しい声が役を助けてくれました！
南天界ユエン・・・ユエンは・・・単純に「円」ですね。南の方の出身。南といっても南国のイメージではなく、どちらかと言えば台湾とかそんな感じです。「悪役がやってみたい」と言っていた石原君に何とか悪役らしき役を作ってみたのですが、
いまいち悪役になりきれずごめんなさい！
でも、私が勧善懲悪のお芝居を書くのが好きではないので、お許しを。
石原君はバツグンの安定感で、ちょっと二枚目半なワルを演じてくれました。
あ、スーツもお似合いでしたわよ！
ジュン・・・ジュンという名前にしたのは、何となく中性的な名前にしたかったので。
裏設定で本名が「会子」でした（笑・ど〜でもい〜〜）会子は中国の昔の通貨です。南天界家は中華系のイメージ。
おとなしい役はやったことがありますが、私にとってはほぼ初めてな
クールな役・・・・・・・！
難しかった！
なんか、大きく反応しないとか、ばたばた動かないとか、
落ち着いて話すとか、難しいんだね！
やっぱり普段の自分とかけ離れているのが難しかったです。
気持ち的には共感できるキャラクターでした。
（そりゃそうだろうよ、自分で書いたんだから！！！）
ジュンは、みんなの中に居るときはあまり話しませんが、
どの役とも2人で話すシーンがあって、それぞれとっても楽しかったです。
やっぱり、ノゾミのことは尊敬していると思います。
以上です！
