小道具から、
お茶碗とお菓子、お菓子の入れ物。
お菓子は小道具担当の方の手作り。
お菓子の入れ物はピッタリな感じな物を持ってきて貰いました！
お茶碗は私が中華街で買ってきたもの。
牡丹柄がかわいくて、とってもお気に入りです！
お茶を飲むシーンでは、
両手で器を受け皿ごと持って、脇を開いて、蓋で茶葉を押さえながらお茶を飲む、という動作をしなくてはならず、難しくも面白かったです。
そして、、、刀。
イメージ通りの物がなかったので作ってみました。
これ、実は靴べらで作ってあります(笑)
実際の当時の小刀を調べたのですがどれもいまいち…
なので、イメージ優先で｢お嬢さんが気休めの護身用に持たされている刀｣のイメージで作りました。
で、私はこの刀で胸を一刺し！
自害する場面がありました。
舞台で死ぬシーンは演じた事はありますが、自殺は初めて。
舞台で一人、暗い中スポットライトに照らされると周りが何も見えなくなって、不思議な感覚でした。
ちなみに、倒れた後は暗転になり、黒い大きな布で隠してもらいながら退場しました。
細かいけど大事だと思うとこ！
装飾品の記事で書き忘れたけど、
私が履いていた靴。
お花の刺繍が入ったチャイナ靴でした。
これは、短大時代に一時期上履きとして履いていたもの。
思い出して久々に引っ張りだしてみました。
今回履いてみてもう布地的には限界かなーと思いましたが
活躍してくれました。
大切な物を大切な時にまた使うことが出来て良かったです！
紹介しきれませんでしたが、他にもみんな小道具や衣装、髪型や装飾品などに凝っていて、作品世界の形成に役立っていたと思いました！
私は自分の分を含めて3着衣装をつくりましたが、とみちゃんも二着も作ってくれました。
ありがとうございました！
