母が今週末から入院することになっています。
女性特有の病気で
「取っておいた方が良いでしょう。」というお医者さんの判断
の元、
悪い部分を手術で取り除くそうです。
表には病状が出ないし、命に関わる病気ではないですが、
やはり体を切って手術をするというのは・・・やはり恐いです
。
今まで病気知らずの母がなぜ・・・と、かわいそうに思います
が、
娘として支えたいと思っています。
手術そのものもですが、
退院しても1ヶ月くらいは仕事をしてはいけないそうで、
私よりずっとまじめな母は、お店のことが気懸かりで仕方がな
い様です。
「気にしなくて良いよ。」と言っても、
自分が働けないことがすごく皆に迷惑をかけて申し訳ない気持ちで一杯なんだそうです。
でもね、私はそれくらい気にしないで、ゆっくり休んで回復してね、という気持ちです。
「お母さん」ってすごいですよね・・・。
今の典型的なお母さんのイメージは知りませんが、
私の母は昔の典型的な母です。
仕事はずっとしていますが、
いつでも自分の事は後回しで、
家族のために動いてくれています。
大人になってそれに気付くと、
母に遠慮させまいと今度は私が気を使っていますが。
家族の中心は父ですが、
母がいないとみんなダメなのです。
家族それぞれの話を一番聞いているのも母。叱ってくれるのも母。お休みの日も早く起きる母。
母あっての北島家だな、としみじみ思います。
人に頼れない母ですけれど、頼ってもらえるように、
普段支えてもらっている分、こんな時は少しでも役に立ちたい
です。
それから、母を大好きな父(苦笑)が落ち込まないか、ちょっと
心配です。
こういう時こそ、長女がんばらないとね。
決意のために、書きました。