急に再開する旅行記!
気長に付いて来て頂けるとうれしいです。
さて、2日目の続きです。
夜には、ホテルのビーチで行なわれている、
「海と星空のバーベキュー」へ。
(あ、今回のサイパンシリーズのブログタイトルはここから取ってます!単純〜)
かんぱーい!
左から、キタジマ、のぶさん、みっちゃんです。
サラダバーがついていて
海鮮&お肉を焼いて持ってきてくれます。
お肉には、焼きおにぎり付き(笑)
日本人向き★
えびちゃーん!
いやー
ここもお肉が美味しかった!
海老等、海鮮も美味しかったのですが、
初日に引き続きおいしいお肉でとってもHappyでした!
あ、のぶさんはウェイターにナンパされてました!(笑)
ノリノリだな〜サイパン。
ナイフきらり!
更に、このBBQが素晴らしかったのは、
生演奏のデュオがいたことです!
Welden(ボーカル・タンバリン)とNeil(ギター・コーラス)という男性二人で(こちらの名前を聞かれたので、名前、後で教えてもらいました。なんと23歳とのこと^^;・・あれ・・・名前Waldenだったかな・・・←ヒドイ!)
二人は各テーブルを回り、リクエストを聞いて歌っていました。
日本語で「世界に一つだけの花」を歌っていて、すごい!
それからBACK STREET BOYS、ABBAやビートルズなど聴いたことのあるナンバー、
お誕生日の方にはHappy Birthdayなど、次々美声を聞かせてくれました。
おいしいご飯にお酒に歌って・・・至福のひと時ですね。
やがて私達のテーブルにも来てくれて、
のぶさんがNE-YOをリクエスト。
私は知らない歌でしたが、歌がお上手な方の歌は、どれを聞いてもいいものですね!
のぶさんはお気に入りの歌だったらしく、とてもうれしそうでした!
良かった良かった♪
その後、私もリクエスト・・・ということになり
「ミュージカルソングわかる?」
と若干無茶振りしてみました^^;
まあ、それは忘れてもらい
キタジマはあんまり洋楽分からないので・・・
大好きなシンディー・ローパー(古くてすみません)の歌をリクエストしてみました。
私「シンディー・ローパーの歌知ってる?Time after timeとか・・・」
ギターの人「歌ってみて」
サビを歌えば分かってくれるかな、と思い歌い始めると、
「一緒に歌おう!」
みたいな風にしてくれました!
なんてー素敵な、自然なサービス☆☆
キタジマ、歌ってますね〜みっちゃん、いい写真をありがとうv
こうやって、お客さんが楽しんでくれるように乗らせてくれるのも
エンターテイナーだなあ!と感じました!
生演奏で、一緒に歌わせてもらえてとっても楽しかったです!
二人とも歌&演奏がとてもお上手で、
私は歌詞うろ覚えだったのに、そんな中で歌わせてもらって、Happyでした。
ホテルの部屋で1枚!
更に夜更け、みっちゃんと私は
プールサイドで星空を眺めました。
前日夜も眺めていたのですが、
日本では見られないような、弱い光の星まで
細かく沢山見られました!
まさに満点の星空。
目の前が海なので前面180度に広がるプラネタリウムの様でした。
流星も見られたんですよ。
私達に分かった星は
オリオン座と北斗七星くらいでしたが、
オリオン座の周辺や中に沢山の星が輝いていて、
本当は星はもっとあって、日本では見られないだけなんだなあ、と実感しました。
空とか海とか、そういった自然のものでこんなに感動できるのに、
どうして遊園地や映画館や劇場があるんでしょう。
でもきっと、自然だけでは退屈で、
今まで生まれた沢山の文化や娯楽は
先人達が人生を楽しいものにと考えて作っていったものなんだろうなあ。
そしてたまに触れる自然に、こんなに感動できるようになったんだろうなあ、
と、そんな事を考えたりみっちゃんと話たりもしました。
ビーチベッドに横になりながら、夜空を見上げていると
次第に私とみっちゃんは
「地球の自転って・・・どっち周りだっけ?」
「月って恒星だけど、地球が一周する間に・・・あれ?月の満ちかけって・・・」
「どうして北極はずっと寒いんだっけ?」
「地球は傾いてるから・・・」
「日本に四季が起きるのは・・・」
「冬しか見られない星があるのは・・・」
など!天文の基礎知識みたいなことに疑問が浮かんできて
ああでもないこうでもないと、二人で考察しました。
(というか、”自転”、”公転”、”恒星”という言葉がすっと出てきたみっちゃんが、かっこいいと思いました!)
小学校の頃の理科の授業を思い出しつつ、
自分達なりに答えを出してすっきりしました。
(ちなみに、先日家にあった地球儀を回しながら、母と答え合わせをしました)
例えば理科の本が目の前にあったり、
天文について知っている人が目の前にいたらすぐに分かる話です。
もし日本に居たら、すぐに携帯電話で調べてしまっていたと思います。
でも、みっちゃんと”考えた”時間は無駄じゃなかったんじゃないかな、
むしろすぐに答えを得られて、考えなくなるのは怖いことじゃないかしら?と思ったとか思わないとか!
そんな夜でした。
つづく。