サマービューティ便り

劇団Nadianneの主宰・役者の北島夏美のブログです。 お芝居のこと、日常のことを書いています。 劇団HPにもぜひ遊びにいらして下さい。

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信じる信じないは花占いのごとし。

最近、ちょっと
人を信じる・信じないの基準ってなんだろうと考えています。


別に私が誰かに裏切られたとか
悪い人に出会ったとかではないですからね!安心して読んでね。



色々な話を聞いたり遭遇したり
自分なりにもやもや考えてみたりしています。


例えば
この仕事を期日までにやります
とか
あなたが好きです!
とかいう言葉を
鵜呑み?疑わずに聴けるかどうかは
相手との関係性だと思うんです。

でも関係性が薄くても人は良い響きの言葉は信じたくなりますよね?
(逆に関係性が濃くて悪い時も信じ易いけど。オレオレ詐欺とか)


あとは関係性が濃ければ
無理難題を出来るから信じて
と言われても
信じてしまう。
というか、信じられる様になる。


性悪説のごとく
「どうせ嘘だろうから」
「どうせ出来ないだろうから」
と思って人の話を聞いていた方が
落胆も少なくて
生きるのが楽そう。
それから
「信じられるのは己のみだ!」
っていうのも近いのかな?


だけど
きっと出来る!
信じられる!
私くらいは信じて応援しよう!
と、性善説寄りで生きていた方が
落胆するかもしれないけれど
人格が豊かになれそう。
ん?
「結局出来ませんでした」を
「仕方ないよね、一生懸命やったよね。」
と許す心が性善説なのかな?

私はどう考えるにしろ、人に求めすぎず生きなくてはと自分に戒めて思います。

私の優先順位は必ずしも他の人と同じではないと考えなくてはね。
あれこれ書いてみたけれどあまりまとまりませんでした(苦笑)