役者さんなのに、写真撮影がお上手な方に撮っていただきました＾＾
本当にありがとうございます！
ちょっと恥ずかしくもありますが。。。
実物よりキレイに撮れているので＾皿＾
思い切って沢山公開します！
SB便りファンの皆様、あたたか〜い目で見てやって下さいませ。
金作ショーです(笑)
photo by Jun Hori
これはオープニングですね！
緊張のおももち・・・
メイク、少年っぽく、日本物っぽく、キリっとさせているのわかりますか？！
肌の色も、普段より茶色っぽくしています。
前半の、まだ顔が汚れていないシーン。
真剣に「苦しんでいる農民たちのために立ち上がろう！」と話しているシーンですね。
この写真！
なんだか、ビオーラの仲間達から大好評でした。（はずかし！が、うれし！）
火縄銃持って笑顔ってどういう状況だかね(笑)
戦いの最中なので、汚れてきています。
写真ではわかりませんが、
腕も足も汚しているんですよ。
大事なヨネさん（後ろ）を守るぞ！の巻。
こんなポーズもらくちん。
野袴、動きやすくて最高！
そうそう、今更ですが、この上に着ている黄緑の着物が、
今回自作した着物ですよ〜
これはお芝居中盤のみんなでの話し合いのシーン。
他の方々も雰囲気出てますよね！！
私の隣の洋装の方が四郎様。
上着とマントを作らせて頂きました。
そして短髪なのに、無理やりポニーテールの付け毛を着けさせて頂きました。
ごめんね四郎サマ！
この話し合いのシーンで長いセリフがあったのでした。
地名を羅列するシーンもあり、何度練習してもドキドキものでした。
これはもう篭城して・・・死を覚悟しているシーンですね。
今回、このお芝居をやることになって、島原・天草一揆について調べましたが
ものすごい・・・今では考えられないような戦いだったと思います。
貧困が苦しくて武器を取った者、
信仰の自由が欲しくて立ち上がった者、
巻き添えをくらった人たち。。。
もう、ここは極限のシーンですね。
少しでも、彼らの想いを感じられればと、
イメージを膨らませました。
ちなみに、ですが。。。
この、『天草四郎時貞〜有明海の落日〜』は
ラストシーンで全員火縄銃に撃たれて死を迎えます。
キタジマ・・・お芝居で銃に撃たれるのは4度目です。
うち2回は死んでます^^;
なんだか銃にご縁を感じるような、舞台だからありがちとも言えそうな〜そんなかんじです。
これは、お芝居が終わって、最後に全員で並んで歌を歌っているところですね。
全員が討ち死にして、
そして舞台は暗くなり、明かりがついたら私のソロからアカペラで歌いだしでした。
アカペラって！！
めちゃめちゃ恐かったですよ！！
でも本番は、
意外と開き直って・・・
というか、一度死んでいるので現実ではないような
すっきりした気持ちで歌ったような気がします。
上手くいっていたかどうかは・・・まあわからないけどね！
楽しんでいただけましたでしょうか？！
日常を描いたリアルなお芝居も好きですが、
時代劇も自分が体験し得ないことを表現できて
本当に楽しかったです！
