ランチの後は、
ホアロー収容所へ・・・・・・・・
私はあんまり行きたくなかったんですが、
Phuさんのお勧めでここへ。
かつてインドシナ最大かつ厳しいと言われた収容所の一つで・・・
フランス統治時代は社会主義者などの犯罪者をとらえ、
ベトナム戦争時はアメリカ兵捕虜を収容していたそうです・・・。
入口。
フランス領時代に建てられたので、入口はフランス語表記。
今は一部のみ残っていて、ほかの部分は近代的なビルになっているそうですが、
十分広い!(壁の奥がビルになった部分)
囚人姿の人形が作られていたり、
死刑囚の独房がそのまま残っていたり、
もう、ほんとに、うーん・・・・
これ、初めて見ました・・・本物のギロチンです。。。
フランス革命を彷彿。
リオンちゃんは興味深く楽しんだみたいですが・・・ううう・・・。
アメリカのマケイン議員が収容されていたことで有名なので
彼の写真も多くありました。
ベトナム戦争時は、捕虜たちにある程度の生活を保障していたようで、
その時の様子がたくさん展示してありました。
Phuさん曰く、国際社会へのアピールらしいです。
今も、欧州の人たちはハノイへ、アメリカ人はホーチミンへ行く人が多いそうです。
お土産屋さんでほっと一息。
次は、『文廟』という1070年に孔子を祀って建てられた建物。
ベトナムで最初に大学が作られた場所でもあるそうです。
緑が多い素敵な場所。
石碑の下には亀さん!
科挙に受かって進士になった人たちの名前が刻まれています。
中国的な造り。素敵です。
金ぴか亀さん!!
神様の周りにひまわりを飾るって、
日本ではないですよね。
ベトナムの人たちはお花が好きで、
毎日お花屋さんでお花を買っておうちに飾っているそうです。
池で♪
文廟にはたくさんの観光客が居たのですが、
私たち、見知らぬベトナム人に結構写真を撮られました・・・・
ベトナム人は他人の写真撮ったりするらしいですよ。
(なんでやねん、って思ったけど・笑)
木立に囲まれた、雰囲気のいい建物でした。
ここ、好きです♪
建物を観た後に、道端で売っていた果物をPhuさんが買ってくれました。
ニャン(竜眼・ロンガン)という果物。
味はライチですね!
でもたくさん買ってくれたので、さすがに食べきれませんでした。
良かったら食べて!と書置きして、ホテルにおいてきましたが、
どうだったかなー?