お芝居編です。
今年の出演はこんな感じでした。
3月
Nadianne第11回公演 『さいはての町から』
作・演出・出演
私がずっと考えていた「さいはての町」という設定に
現代のテーマを乗せて脚本を書かせて貰いました。
私にはあまりない、ちょっとクール？な役で
楽しかったですが難しかったです。
ほかの出演者のみなさんにもたくさん手伝って頂いて、
私の考えていた世界を立体化してもらいました。
私の脚本のつめは甘かったですが、
おかげさまでとても幸せな時間でした。
7月
市民劇団ビオーラ第5回公演『命あるかぎり！』
脚本改定・出演
中国清朝末期の秋キン（漢字が出ません）という女性革命家のお話でした。
私はお金持ちに第五夫人として売られてきて
革命で命を落とした恋人に殉じるという役でした。
芯は強いけれど、自分では革命への行動を起こせない所は、主人公秋キンと対照的で
面白いなと思いました。
が、自ら命を絶つ激しさを持つ女性の役は難しくも演じられる面白さがありました。
10月
Nadianne第12回公演『岸辺の花』
演出・出演
1930年代のイギリスが舞台でメイド役・・・という・・・
ハードルが高い役でしたが、
まっすぐに自分の感情を表現する役を演じて
素直に演技をすることで初心に戻れた気がします。
2012年は3本も作品に出させて頂いて、
充実した1年でした。
公演のために協力して頂いた方々、
観劇して下さった方々、
本当にありがとうございました！
つづきます。
