サマービューティ便り

劇団Nadianneの主宰・役者の北島夏美のブログです。 お芝居のこと、日常のことを書いています。 劇団HPにもぜひ遊びにいらして下さい。

劇団HP https://nadianne.com/

一生懸命に、書く。

ちらっとブログに書いたり、聞かれたら答えたりしていたのですが、
ただ今、脚本を書いています。

公演の詳細については、
まだ劇場が決まっていなくてお知らせできないのですが、
一応、冬には公演をするつもりです。
それで、その公演に向けて、脚本を書いています。

次回公演は、のぶさん(景山)がお仕事の都合で演出のみの参加なのです。

ねえちょっと、そこの御仁。
うちの作家・景山作のねー、
「ホーム」と「青い月」の後に脚本を書くなんてね、
大プレッシャーなんですよ!!

「むりーむりむりー!リ・ムー!」
と言うのは簡単なのですが、
キタジマもキタジマなりに、
精一杯書いています。
作品はもともとあらすじを考えてあったものを
言葉に起こしています。
6人芝居で考えていたのですが、
出演者が4人に決まり、4人版で書いています。
現在、3場まで書き上げました。
5場構成の予定なので残り2場。
もうひとふんばり。 書いている時は
衛藤ヒロユキ先生(漫画家)の
「作品を見てもらうというのは、すっぱだかを見せているようなもの」

渡辺えりさん(女優・劇作家)の
「喋れない言葉は、書けない」
を、よく思い出します。

一つ不安な事があります。
脚本、書いていて楽しいのです。(今の所はね!)
もっと苦しんだり悩んだり壁にぶつからないと
書いてるっぽくない?????
これって本気で書いてないって事?
それとも悩むほど掘り下げる力がないのかな…。
もしくは執筆中に悩まなければ、
稽古中に悩む事に…なる?!(汗)

今日は週末の祭典(笑)のための準備で
脚本書いていません。でも書けない日も、作品の参考になりそうな資料に目を通したりしています。
早く進めたいな。
わくわく。