サマービューティ便り

劇団Nadianneの主宰・役者の北島夏美のブログです。 お芝居のこと、日常のことを書いています。 劇団HPにもぜひ遊びにいらして下さい。

劇団HP https://nadianne.com/

2009年 総括2

2008年に引き続き、おかげ様で2009年も3つの舞台に立つことが出来ました。
Nadianneの6月公演『青い月』、市民劇団ビオーラの『音楽劇 歌と心と大衆と〜中山晋平物語〜』
そして12月公演『星のサロンーそれぞれのエトワール』です。

ちょっと自分の写真ばかりですが(^_^;)いきまっせ〜。


(1)Nadianne第7回公演 『青い月』

まず、『青い月』は、稽古期間が短くてお芝居を造り上げるのが大変だった想いがあります。
でも同世代の人たちと、それこそ舞台の中の設定の”演劇サークルの仲間”と同じ様に
わいわいと楽しくやれましたね!
キャラクターがはじけていたので(笑)楽しく、発散しながら演じる事が出来ました。
課題は劇中の歌・・・高城みっちゃん演じる萌子の感情を代わりに歌に乗せる場面だったので
毎回すごく緊張しましたし、試行錯誤でした。
マイクのスイッチが入らなかった回の事は・・・忘れられませんね(笑)
あと、場面転換が大変だった記憶がありますが、みんなで助け合った公演でした。
演じることに関しては純粋に楽しかったです!
ラストは萌子と一緒に浄化させてもらった想い。ありがたや。
初めてオリジナルの歌を舞台で使えたのがNadianneとしてやりたかった事が1つ出来たことでした。

(2)市民劇団ビオーラ第2回公演 『歌と心と大衆と〜中山晋平物語〜』

『歌と心と大衆と』は、音楽劇。
舞台上であんなに歌を歌わせて頂いたのは初めて。
声が震えるほど緊張しましたね〜(^_^;)
童謡を歌ったのですが、これはさすがに沢山練習しました!
レッスンで先生に歌を見て頂き、練習して・・・
日本の童謡の良さを実感もしました。
「自分は12歳の天才少女歌手だ!」と思い込んで舞台に立ちました。
もう素になってしまったらめちゃくちゃ恥ずかしいですからね。
だって「ママ!」とか言いますからね(笑)
楽しかったですけど!
おかげ様で、終演後、おじさま、おばさまがたに好評で(^_^;)とっても嬉しかったです!

(3)Nadianne第8回公演 『星のサロンーそれぞれのエトワール』

12月公演『星のサロン』はついこの間だったので記憶に新しいですが
自分の書きたかった世界を描かせて貰って
ストイックな女性を演じられて、
4人での掛け合いを楽しんで
すごく楽しい日々でした。
芝居作りに関して悩んだこともありましたが
役者4人の普段の絆と稽古量がが舞台上での信頼につながり、
舞台上での不安は全然なかったです。
この4人なら助け合えるだろうと思えました。
お芝居をするのが本当に楽しかったです。
もちろん、脚本、自分の役作り、お客様へのおもてなし、芝居の作り方など見つかった課題は沢山ありますので
いかにそれを直していくか、考えて取り組もうと思います。

蘭も英子もアニスも、演じられて幸せでした。

観てくださった方々、
応援して下さった方々、
共演者、スタッフの皆様、
本当にありがとうございました。

まじめか!

では、3.旅行へ続きます。