サマービューティ便り

劇団Nadianneの主宰・役者の北島夏美のブログです。 お芝居のこと、日常のことを書いています。 劇団HPにもぜひ遊びにいらして下さい。

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執筆日記(3)

さっそく


出演するつもりだったけど、
やっばやめときます!


的な人が現れ。。。

役者マイナス1で、配役練り直し。

かーえーせーー

私があなたのために悩んだ時間を
かえせーーー!!(怒)


とか言っても
思っても
仕方がないので。。。

がんばって
プロット立て直し。

配役を見直して
役を変更。

そんな時、
脚本改訂をする立場の自分と
客観的な目でみようとする自分と
ビオーラの一員としての自分と
出演者としての自分と

意見の対立が…


いや、それ全部自分なんだけど(笑)


脚本改訂をする自分は
「あの人はこういう役の方が個性を生かせるかしら?」
「あの人は前回こういう役だったから、今度はこういう役はどうかな?」
「あの人はこういう役は嫌いだろうから、こういう役の方がいいかなあ。」
とか考えるんです。

それは、ビオーラの一員としての自分とは意見が合うんですが
出演者としての自分は
「私はこの役がやってみたいな〜」
と、思うわけです。

簡単に言うと
書いている自分は
自分がやりたい役を与えてくれない。

は?
って感じですが…

前回のビオーラ公演は
一番やりたい役を我慢して、違う役で、やり甲斐が出るように書き足ししたんです。

今回もそうしようと思っていたんですが…
自分も出演するんだし、自分がそもそも楽しくなかったらどうなんだろ…。

というわけで。
最終的にその脚本と配役がオーケーかは先生ととみちゃんが決めるので、
ちょっと好きに書いてみようかと思いますっ。

役の設定を見直しして
今日も書きました。
先はまだ長いっ!