まだ紫陽花の季節はピークではないにも関わらず、小町通りは歩くのがままならない程の混雑でした。
花めぐりと書いたのに、鎌倉に着いてまずは腹ごしらえ！
ふらりと歩いていたら良い感じの小道が。
洋食屋さんに入りました！
ハンバーグセット。
んん〜美味しい！
洋食って感じです♪
お腹一杯になったあとは、お花で有名な海蔵寺へ。
あやめが咲いてました！
水辺に咲いてないから、あやめ、だよね？
海蔵寺まではちょっと歩きますが、お天気も良くて気持ちいいです！
近くにこんなトンネルがあるのですが、昼でもちょっと暗くてちょっと怖いというか.....ここを毎日通る人は慣れてるかな。
門前で。
次は北鎌倉方面へ行こうとして
こっちの方が地図上は近いなと思って向かうと、
そうですよねー
切通だから、すっごい坂！
(登りきった達成感で自撮り)
なかなかの！登りごたえ？でした。
昔の人は鎌倉に入るには切通ししかなかったんだよなとか、よくこの道造ったなーとか、しみじみ思いました。
山に囲まれ、海を目の前にした鎌倉幕府の堅牢さに思いを馳せたり.....
そして、浄智寺に到着。
時間がなかったので、入り口だけ拝見して、東慶寺へ。
こちらもあやめの季節でした！
紫陽花もちらほら。
きれいな色です。
東慶寺は以前から好きなお寺です。
梅の季節とかも、いいですよね。
縁切寺の別名は知っていましたが、
『東慶寺花だより』を読んでから、余計に気になるお寺になりました。
この小説は映画化もされてますね！
江戸時代、自分から離婚できない女性たちが、この尼寺で奉公して、全うした暁には離婚できるという「縁切り」寺。
旦那さんに黙って出てくる女性たちもいて、江戸から追いかけてきた亭主を振り切り、なんとか草履を投げ入れて、身柄をお寺預りにしてもらうとか.....(持ち物など、自分の一部でもお寺に入れば、お寺で保護してもらえるという)。
江戸、大変。
もちろん、今はそういう役割を持ったお寺ではないですよ！
今は静かに佇む山門です。
変わった形の紫陽花も見かけましたよ！
古民家カフェを見つけて入りました。
内装がすてきー！！
外観も。
鶴岡八幡宮へ。
銀杏が育っていました。
帰りは江ノ電で海を見ながら帰りました。
鎌倉はやっぱりいいね！
