サマービューティ便り

劇団Nadianneの主宰・役者の北島夏美のブログです。 お芝居のこと、日常のことを書いています。 劇団HPにもぜひ遊びにいらして下さい。

劇団HP https://nadianne.com/

自分の機嫌の話

こんばんは!(こんにちは!)
今日はとりとめない話を書きますよっと。

不惑は迎えたものの、
ありがたいことに元気・健康を保っていまして(年齢に伴うそれなりの不調はありますけども)、
基本ポジティブに生きておりますが、
まあ、、、「はあ~」ってなることあるじゃないですか。

 

でね、前から気づいていたんですけど
帰宅するために歩いてる時

食器の洗い物をしている時

シャワーをしている時
に、
嫌なことを思い出してしまうことが多くて、
これって、一人でいてちょっと疲れていたりするという共通点があるんですけど。
そうなると、一つの嫌なことから、過去にあった自分の失敗や、失言や後悔を思い出して、更にはきっとあの時のことで、人にこういう風に思われてるんだろうなみたいな妄想にまで繋がって
「ひょええええ俺は駄目な奴だ…」ってなったりします。

でもこの「次から次へと嫌なこと思い出して自分で自分の傷をえぐる現象」には自分でも気づいていて
「おいおい、自分でひたすら自分を痛めつけてて…自虐的すぎかよ!」と思っていたんです。
で、最近読んでいた本で
「人はネガティブなことを考えると、ネガティブ思想を呼び寄せるもの」
という一文を読んで
はいはい…やはりそうですよね?と、しみじみ思っています。

 

「は!私嫌なこと考えるループに陥っている!」と気づく合図として、
「忘れたい…」って口に出していってしまったりする現象があるのですが(笑)どうかと思うよ。
ツイッターか何かで見た?のですが、そういう時はかつての失敗してしまった自分に「幸せになってね」と言うといいそうですよ。
成仏させる感じ???

 

最後に、自分のご機嫌を保つために、ホットケーキ・どら焼きの皮・バームクーヘンを自分でデコレーションして思いきり楽しんだ写真です。
上機嫌になるの簡単なのよ(笑)。
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と、たまにどうでもいいけどこんなことを書いてみました。
おやすみなさい!

2021年に観たお芝居や映画など…その1

2021年に観たお芝居、映画、ドラマなどを振り返ってみます。
配信、生の舞台含めライブのもの、映画館、劇場に行った作品と
家でアマゾンプライムなどで観たものと分けています。

今回は生バージョン。

 

これは2020年に観た作品振り返り↓

では2021年バージョン、スタート!

【観劇・ライブ配信・映画館などで観た作品】

東京電子核クラブ(@本多劇場
霧矢大夢さんご出演の舞台。
第二次大戦中に原子核研究をしていた人々のお話。
国の方針と、研究者になる若者たちを守りたい教授と…「研究を続けていれば兵役に取られない」というメッセージが印象に残る。年初から重めの話の中で霧矢さんの役は、救ってくれる存在でした。面白かった。


NHK入ってますか?(遊楽者)
MOTOさん作のコメディ。出演者が多かったけど、全員活躍させて、こんな展開になるとは!という終着点だった。


ライブ配信 アナスタシア(宝塚宙組
とっても良かった!素晴らしいナンバーが多く、明るい曲も切ない曲も強く印象に残りました!ミュージカルとしても素晴らしいし、フィクションだけどロマノフ王朝関連のお話は惹きつけられますね。もしかしたらこんな事あったかも?って。
宙組とロシアの相性良すぎません?まかまどコンビ素晴らしかったですね…。

ライブ配信 ポーの一族
チケットが取れる気がしなかったミュージカル。
みりおちゃんはエドガー、エドガーはみりおちゃんしかいないね。
ねねちゃんのシーラも素敵だったな…。

アユタヤ(MONO)
かつてアユタヤに住んでいた日本人の話。こんなご時世だからか、ハッピーエンドで嬉しかった!

 

美園さくらミュージックサロン FROM SAKURA
ライブ配信 FROM SAKURA(宝塚月組
ご贔屓、美園さくら様のライブ的なもの。どこを切り取っても最高だった…。美しさも歌の上手さも共演者とのコンビネーションもトークの唯一無二な面白さも!!どのお衣装もお似合いだったな〜音源買いました。

テアトルアカデミーコントライブ
芳崎せいこさんご出演。活き活き演技されていたせいこさん、爆笑を呼んでた(笑)面白かったです!

 

ピサロ
渡辺謙主演の重いお話…。映像を使った迫力ある舞台と、熱演がすごかった!通訳の表現など演出がとても興味深かった。自分たちの都合の良い正義を持っている侵略者の怖さ。

 

桜嵐記/Dream Chaser(宝塚月組
ライブ配信も含めて8回観ちゃった。
我がご贔屓、美園さくらちゃんのご卒業公演だったので、千秋楽も観られて悔いはありません!最後にこの感動の公演が観られて良かった……。8回観たけど全回泣きました。

熱海殺人事件
熱海~は有名な作品なのに、初見でした。あえてだと思うんだけど、もう演技も演出もコッテコテ!!!ここだけ昭和?!ってくらい。それに負けないパンチある、そしてパワーみなぎる演技の役者さんたちがすごかった!ヒロイン?の子はAKBの子だったので、AKBネタが使われていた(笑)

 

回る座椅子で夢を見る(螺旋階段)
螺旋階段さんの怖い方のお芝居。(?!)苦しい、悲しい、皆が良くしたいと思っているのに、悪くなっていく、お話だったな…女優さんたちがみんなすごく良かった。

 

閃光のハサウェイ(映画)
戦いの下で人々がどう逃げ回ってるかって始めて描かれたのでは?新鮮でとても怖かった。周りを振り回す系ヒロイン…好きです。ハサウェイも過去を引きずってるなあ~。戦闘シーンはめちゃめちゃかっこよかったです!3部作だからこれからも楽しみ!

 

シャーロック・ホームズ/Delixue!(宝塚宙組
お芝居もショーも最高に楽しかった!最高なんですが!潤花ちゃんの華がすごい!圧倒的なヒロインっぷりに、どんな仕草もつい目で追ってしまう。
シャーロックホームズのお話を良いとこ取りで、とっても面白いエンターテイメントになっていました!余韻残りまくるおしゃれで不思議なラストシーンが素晴らしい~!
ショーはスイーツがテーマなので、お衣装がとってもかわいかった!イチゴの帽子とか、マカロンのラインダンスとか♡

 

シティハンター/Fire Fever (宝塚雪組
楽しかった~!シティハンターを宝塚でやるとは(笑)キャラクターも多くはちゃめちゃで楽しい。ショーはかっこよくて、テーマソングが低音で耳に残り、好きでした。
あーさ(朝美絢さん)が出ずっぱりでどのシーンもかっこよくて…幸せでした!

 

おだわらみなと物語~かまぼこ美味しい編(螺旋階段)
螺旋階段さんの人情ほっこりの方のお芝居。港の商店会が町おこしをしていく中で、人とのつながりの大切さを感じたり…良い物語でした。沢山笑ったし、面白かった!ラストは迫力のよさこい!実際に若い役者さんがまっすぐなセリフを言うと説得力が強いなと思いました!

 

徒花に水やり
千葉雅子さんと土田英生さんのプロジェクト第二弾。とにかくとにかく笑った!ちょっと切なくなるとこや、ひやひやするシーンがあるけれど、大きな事件にならず、年末にピッタリな幸せなお芝居でした。楽しかったの一言!

 

Two-hander
ラリコさん(Nadianne公演にも出てくれたラリちゃん♡)の生誕15,000日記念公演!意外な設定のお芝居でした!会場が「ラリちゃんすき!」(共演者の方も!)の温かい雰囲気に包まれていた。2幕のサンタさんの格好がかわいかったです♡

 

2021年は生で観劇できる事がだんだん元に戻ってきて、幸せでした!

3月が終わってゆくよ。

どうも!全国約5人のいるか居ないかは定かでないSB便りファンの皆様!

 

びっくり。 

時が過ぎるの早すぎ。

明日からもう4月なんだってさ!(みんな知ってるよ…)

 

キタジマ、ちょっとこの1、2、3月はお仕事が色々怒涛の展開でして、4月からちょっとお仕事も変わることもあり、なんだかあっという間…あっという間に4月になってしまう!感が強いです。

はあ〜勉強しなきゃな〜日々学ばなければならないことがいっぱいです!

Nadianneの配信公演『星のサロン』の話も何か書こうと思いながら書けてない。

日常の話になると思うけど、たまにはブログも書いてアウトプット欲を解消していこうと思いますよ。

 

いただいたお花と共に。Thank a lot!!
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2021年に読んだ22冊

2021年に読んだ本の感想です。
実は読書の記録は2004年から付けてあります。衝撃で忘れられない内容、何度か読み返しているもの、もう内容は忘れてしまったもの、振り返ると様々ありますね。
ちなみに、2020年に読んだ15冊はこちら↓

sb-natsumi.hatenablog.com

さ!需要ある記事かわかりませんが、行きますよ!

 

『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』    若林正恭
お笑い芸人のオードリー若林が、キューバ、モンゴル、アイスランドへ行った話とコロナ禍の現在を書き下ろしたエッセイ。とても面白かった。資本主義と違う中で生きている社会に行って価値観を確認したかった…ともう一つの目的で訪れたキューバ。読んで本当に良かった。現代日本で感じる生きづらさ、成功者やこうでなければならないという姿は、今の資本主義の日本の中で出来ている姿なんだなと再確認。
そんな中で、自分はどう生きていくのかを考えさせられる。
読みやすい上にとても面白い。読んで損なしの一冊。

 

『密やかな結晶』    小川洋子
ファンタジー…ホラー…。存在・記憶を喪失していく島に住む人々の物語。ある時ふと昨日まであったものがわからなくなるという怖さ。そして全部を通してのお話もずっと怖いんだけれど、主人公が物語の中で書いているお話も怖い。怖いけど読んじゃう……。

▼対照的な二冊(両方面白いよ)

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『結局賢く生きるより素直なバカが成功する』    エンリケ
テレビで観たエンリケという人に興味を持って、本屋さんで平積みされていたので読んでみた。
誠実さと機転で成功された方というイメージだった。やはり人を大切にする人は大切にされるんだね。と思ったりした。

 

『冬の光』    篠田節子

町田ルミネの本屋さんで激推しされていたので購入。主人公の父親の死の真相を追いかけていく物語。とても面白く続きが気になる展開だが、ちょっと……後味が悪いというか。まさか女性作とは思わなかった…。

 

『キネマの神様』    原田マハ

主人公は大手シネコンを手掛ける会社から、売れ行きが伸び悩む映画雑誌の会社に勤めることになり、映画好きのお父さんがブロガーになって…というきっかけが面白かった。「ニューシネマパラダイス」は確実に観たくなる(観ました)。
映画化されたけど、ちょっと違う展開なのかな?

 

ゴッホの足跡』    原田マハ
『たゆたえども沈まず』の副読本的読み物。たゆたえども〜を再読したくなります。

 

『暗幕のゲルニカ』    原田マハ
ピカソが生きていた時代と現代(2010年代)を行き来する物語。どちらも女性が主役になっており、非常に面白い。

 

『奇跡の人』    原田マハ
ヘレンケラーとアン先生を題材にして日本に置き換えたお話。とても面白かった。

 

『モネのあしあと』    原田マハ
フランスに行ってモネの家を訪ねてみたいと思った。モネのお庭がモネのインスピレーションを湧きあがらせたんだろうなあ。

▼わかりやすく原田マハさんにハマった年ですね。

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『BUTTER』    柚木麻子
実際にあった事件をモデルにした、ある容疑者をめぐる物語。彼女との関わりが周りの人の人生も変えていく。意外にも人とのつながりを感じる作品。

 

『52ヘルツのくじらたち』    町田その子
家族が購入した本。誰にもヘルプを受け取って貰えなった二人が出会って、生きていく物語。主人公と少年の過去を併行で追っていき、それが気になって気になって、つい一気読みしてしまう面白さだった。壮絶で辛いけど。

『おしゃべりな人見知り』 山本ゆり
山本ゆりさんのエッセイ。前半は声を出して笑ってしまうくらい面白い。後半の子育てやブログ、生き方に関して重すぎずにスタンスを語られていて、良かった。

 

『三島屋変調百物語其七 魂手形』    宮部みゆき
三島屋シリーズの中では比較的、読後がほっこりした。まあ、辛いお話は辛いけど。
3編あるうちの、「魂手形」が良かった。

▼どっちも読む手が止まらないよ!

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宝塚歌劇団経営学』    森下信雄
元宝塚のプロデューサーによる、宝塚がなぜコロナ禍でも人気が衰えないか、の解説書。難しい部分もあったけれど、宝塚とファンとの価値共創、ファンクラブの活用、ロングランしない意味とか…とても興味深く面白かった!為になる〜

 

『こう見えても元タカラジェンヌです』    天真みちる
ネット連載時も一部読んでいたが、さすがだった。さすが、たそ(天真さんのニックネーム)。ありのままの表現、タカラジェンヌも人間なんだなって思える好感しかない一冊。

▼ヅカファンは100%楽しめる^^

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『スモールワールズ』    一穂ミチ
現代に生きる人々の短編集。私的には一話目が…めちゃめちゃ怖かった…。他はほっこりする話や、犯罪の被害者・加害者の交流など、変わってるけど読みやすく面白い本だった。でも2つ、怖い話が怖すぎて…人ってコワイ…と思ってしまった。
苦手なのになぜ怖い話(おばけ的な意味でなく)読んでしまうん…?

 

『30の反撃』    ソン・ウォンビン
さすがの面白さだった。30歳、非正規、夢も失っていき…という生活に投じられる変化。現代の話で非常に現代の若者を繊細にそのまま描いているので辛い部分もあった。

▼「アーモンド」も面白かったソン・ウォンビンさん作品は今後も読みたい。

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『スパイの妻』行成薫
あ、映画になってたやつ~、とコンビニで勢いで買った。とても面白く一気読みしたが、主役夫婦の生き方について色々考えてしまい、読後怖くなっちゃった。(また怖くなっちゃってるじゃん…)

 

『烏百科 ~白百合の章』    阿部智里
八咫烏シリーズの外伝。期待を裏切らない展開(いや、お話的には裏切られてるけども!)、短編集でも惹きつけられます。

『追憶の烏』    阿部智里
『楽園の烏』に至るまでのお話。どうして主人公があのような人物に豹変したのかがわかる一冊。八咫烏シリーズファンには辛い一冊となりました……。

 

▼今後はどうなっていくんだろうね…。

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『オードリー・タンの思考』    近藤弥生子
台湾のデジタル大臣 オードリー・タンについてのインタビュー、ノンフィクション。気になっていたところ、本屋さんで見つけて購入。

彼女の生い立ちだけでなく、実行してきたこと、マインドが、関係者インタビューも交えて描かれている。ソーシャルイノベーションハクティビストオープンソース、お恥ずかしながら初めて知った言葉ばかり。こんな考え方で仕事をしている/生きている人がいることがうらやましく思う。羨ましいだけでなく、自分も動こうと思える一冊。
▼なかなかの読み応え!

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『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド

どこの本屋さんでも見かける大ヒット本。読んだ方も多いのでは?
どれだけ面白いんだろ…と、少し立ち読みしたら、面白かったのでそのまま購入しました。自分の思い違いに気付かされる一冊。何度も読み返したくなる。勉強になります!知識はアップデートしなければならないね…。

 

今年読んだ本の中だと、『スモールワールズ』は誰でも楽しめるお話ではないでしょうか!(一部怖いけど!)
『表参道のセレブ犬と~』、『オードリー・タン~』、『FACTFULNESS』、は読んで良かった、刺激を受けた3冊でした。

私は「知る人ぞ知る!」みたいな本は読んでいませんが、本屋さんに行ってふらっと本を買うのが好きです。
今年も色々な本に出会えますように。

 

 

 

 

 

 

2022年もよろしくお願いします。

2022年、明けましたね!

いや、明けてあっという間に2週間経ったんですが。
本年もどうぞよろしくお願い致します!

ちょっと振り返って書きますが、サクサク行きます!

さて、年明け。
劇団Nadianneは昨年末にオンライン配信公演を公開したので、
それの色々な手続きや宣伝動画を作ったりなど、年末~年始は劇団仕事でバタバタしておりました。

☆チケット販売中です、よろしくお願い致します!!

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さて!
年末は恒例の実家のやりすぎ忘年会のあと…

 

 
 
 
 
 
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元旦は質素にお家でお餅やお節などを食べて、駅伝を観るのんびりとしたお正月を過ごしました。

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母の実家のお手製お餅!きな粉も叔父さんの手作りでとっても美味しい~♡

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お節は自分の食べたいものだけ作るスタイル。(手抜き…)

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父の誕生日だったので、家族と食事に行ってきました。
なんと気持ちのいい天気の横浜大さん橋

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お食事が…美味しかったです。両親も祖母も喜んでくれてよかった!

 
 
 
 
 
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年末に買ったイヤリングを付けて上機嫌ですよ!

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その後、ハンマーヘッドへ行ってみたのですが(実は行ったことなかった)
バスに飾られたはまりんが気になる…。

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2周年なんですね!どら焼き買いました。

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風が強くて寒かったけど外で写真を撮りたくなる気持ちの良さ!

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甘ーい美味しいお菓子の匂いが漂う建物ですね。誘惑が多い~

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雪、降りましたね~。

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これ、発売してから買えたことなかったんですが、やっと買えました!
雪の日に開けまして、家飲み♪

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髪、きれいにして貰ってきました。(話飛ぶな~)
気分良くなる~!

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今年初観劇は、劇団四季の『アナと雪の女王』でした!

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新しくなった四季劇場に来たのも初めてでした。
チケットを会員先行予約で取ったのが昨年6月…やっと観劇日になりました。

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舘石ちーちゃんと!
もう本当に…すごい迫力で!大感動でした……良いものを観た……!

また話変わりまして…
飯山に蠟梅を見に行きました。

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ちょうど満開でしたよ!
蝋梅の香りって強いですよね。この辺り、香りで一杯でした!

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素朴でかわいい蝋梅。

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季節のお花を満喫したお散歩でした。

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仕方ないけど、自分の写真ばっかりだな…

 

本年ものんびり更新のサマービューティー便りをよろしくお願い致します!

『小田原みなとものがたり~かまぼこ美味しい編~』を観てきた!と、小田原グルメの話。

先日、岡本みゆきさんご出演の、螺旋階段さんの『小田原みなとものがたり~かまぼこ美味しい編~』を観てきました!

小田原城の前に新しく出来た小田原三の丸ホール。
大きい!!

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入口で忍者ショーやってました。賑わってる!
建物はとても綺麗で、女性のお手洗いの個室が多いのも素晴らしい!!(←これ、大事ですよね)

要所要所に和のテイストがあるのも素敵。

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ロビーエリアがちゃんとあるの、いいなあ♪

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寄木細工の飾りがあったり、内装も素敵でした!
そして受付でギョサンを売っていて、とても気になりました(笑)が、ギョサン持っているしな~…と断念。
座席は傾斜があって観やすいです。一席のスペースがしっかりあるのも良かったです!

お芝居の内容は、シャッターを閉じているお店が増えて、寂しくなってきてしまった小田原の商店街…盛り上げるために今年こそお祭りをやろう!いや、やるべきではないのでは?等、組合の人たちが揉めたり…主人公の娘と主人公の想い人?との複雑な関係だったりの人情群像劇。
町の人達みんなが家族みたいで、暖かい作品でした。客席も暖かかった♡

メインとして、お祭りのご当地ヒーローのヒーローショーで終わるのかと思いきや、フィナーレとして全員で小田原えっさほい踊りを踊って(しかも生歌で!)、とても迫力があって客席もとっても盛り上がりました!!
みゆきさんの役は商店街の組合長だったんですが、やさしくおっとり~と思わせつつ、後半ブチ切れててめちゃめちゃ面白かったです!活舌すごい!
女性だけど漁師をやっている竹内もみさん、かっこよかった♡声も素敵なんですよね。
たまに劇場でお見掛けする須藤旭さん、確かずーっと以前に同じ高校と伺って(学年は被ってないはず?)勝手に親近感を感じてます(笑)つなぎが似合うな~と安心感あるな~と思ってしまう!漁師メンバーみなさん良かった。まこと、ただし、新田、みんな面白かったし漁師さんの感じ良かったな~!と思いました。

ラスト、主人公がヒロインの女性に対して、「(自分たち父娘と)一緒に暮らそう」という素敵なシーンがあったのですが、
元嫁の前で告白するのって耐えられない!元嫁早く帰って!!って思ったの私だけですか?(笑)
全員仲良し設定だからありなのかしら?主人公はみんなに愛されてますね^^

主人公の娘が若くてとてもまっすぐで、大人だとちょっと恥ずかしくて言えなくなってしまうような想いを吐露していて、作品として伝えたいことを若い人に言わせると、すっと伝わるものがあるのだな…なんて思ったりしました。まっすぐで…いいな…って!
若い人からおじさまたちまで、幅広い年齢層の作品を組み立てられる作家さん、さすがだななんてしみじみ思ったりもしました。

お芝居の雰囲気も劇場全体も、なんだかとても雰囲気がいいというか…ホカホカした気持ちになりました。螺旋階段さん30回公演、15周年おめでとうございました!!!

さて!小田原城入り口で撮った写真!

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小田原で観劇…とすると、帰りは小田原グルメ満喫するよね、ということで、まずは万葉の湯でさっぱりしてから、以前から行ってみたかったお店へ向かいました。
すると、まだ17時なのに満席…
他に何か良さそうなお店ないかしら…とウロウロしてみて、見つけたお店に入ってみました。

辛味噌きゅうりがなんだか派手に盛られて来た!

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そしてお店構えがどうみても串焼き屋さんなのに、本格的なお料理が……!
鴨肉バルサミコクリーム添え。

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炭火で焼いててとっても美味しい〜!添えてあるきのこマリネも絶品でした!!
思わず「えーこれ(合わせるなら)赤ワインじゃない?」と言ってしまいお店の方が「ありますよ」と…グラスワインを頂きました。
合う~!

そして本来の目的だった日本酒&お刺身に突入!(器がかわいい)

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五点盛りなのにこの豪華さ!!

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更に、お店リニューアル記念とのことでお刺身盛り合わせ半額でした。こんな豪華なのに恐縮~💦

最後はレバーパテで、ワインに戻りました。

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店長さんがイタリアン、料理人さんが日本料理をそれぞれやってきた方らしく、両方楽しめるそうです。困っちゃう!どれもとっても美味しかったです♪
潮若丸平蔵、というお店でした。また行きたい^^
観劇もグルメも満喫した小田原でした!

あったかルームソックス♡

高城みっちゃんのお知り合いの方が作ったというルームソックス。

 

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小さい足の私にちょうどいいサイズだったので、頂いてしまいました!
かわいいし、部屋の中で一枚あるとないとで全然違う!
足元から冷える秋にさっそく重宝しております。
みっちゃんありがとうございます♡