虜になったつもりはなくても離れられず
関わらずにはいられない。
何ら変わっていないはずなのに
違って見える。
いつもは当たり前の事が倍楽しくて
倍恐い。
時には世界に光を与え、
絶望を与える事も出来る。
そんな
言葉では説明できない空気に
…空気？
雰囲気？
気配？
に包まれている場所、劇場。
普通の街中に在れども、どこか現実離れして別空間。
そこは時に
非日常的な日常にもなり、
戦場にも
夢の世界にも
アパートの一室にも
江戸時代にも
100年後にも
神話の時にもなる。
そして、1920年代のパリにも。
劇場に居る1時間半で
1922年から1926年までの5年間を生きる事が出来るのです。
魔物にとりつかれ、
いや、
見守られながら。
こな異空間への旅立ちは
なかなかやめられません。
でも帰って来られる場所があるから
旅を楽しめるのかもね。
私は魔物さんの虜になってもう23年。
離れられないわ。
いつか魔物さんに好かれる事が出来るでしょうか。
なに
このへんてこブログ！(^_^;)
