『蒼穹の昴』を読んで、
中国の世界にはまっています。。。
もともと中国近代史は大の苦手!だし
そもそも中国史の覇権がどんどん替わるところが良くわからなくて・・・
以前はあまり興味がありませんでした。
むしろ、高校生くらいのころは、中国神話時代にどっぷりはまってましたが
(封神演義の影響〜)
仙人、神様、妖怪の時代ね。
それ以降の中国史は・・・今も得意ではないです。
でも、私は中国文化が大好きなので、
数年前、中国史を理解したいなーと思い、歴史の本を買ったんです。
それも、、、読了したけれど難しかったです。
そこで!
小説!
小説はすばらしい!(なにとつぜん〜笑)
登場人物が実在の人物である場合、
キャラクターにはある程度創作が入っていると思います。
でも、行なわれた事(戦争や事件)は事実なので
なんだか、歴史の出来事が頭にすう〜っと入ってきます。
面白い〜〜
ぼんやりしていた李鴻章や袁世凱が頭に浮かんでくる感じ〜〜
しかし、
『蒼穹の昴』のドラマと小説の違いもすごく面白い。
そして、作品のテーマの一つとして
天命が描かれているけど
それに抗って自分で人生を切り開く人物がいるのも面白い。
北京はやっぱり行ってみたいなー!