サマービューティ便り

劇団Nadianneの主宰・役者の北島夏美のブログです。 お芝居のこと、日常のことを書いています。 劇団HPにもぜひ遊びにいらして下さい。

劇団HP https://nadianne.com/

美しき街、サンクトヘテルブルク(2)

一日目のこぼれ写真!
Tさんから貰いました。

ロシアビールでごきげん!

そして

リス撮影してるとこ撮られてたー(笑)

さて、滞在三日目です!

1月21日(火)

7時にホテルを出て、
朝ごはんを会社の食堂で食べました。

中にクリームチーズクリームが入ってる甘いクッキーみたいなもの。

と、ゆで卵。
りんごとかオレンジがまるごと、は売ってたけど、野菜はなかったです。
カプチーノとかカフェラテとかは、そのままで単語が伝わる!(笑)
そして美味しいです。
ブラックはかなり濃いので、ミルク入りがいいかなと。


お昼はこちら。

なんかごちゃっとしてるけど、美味しいよ!
全体的に、塩味。
お皿の右上に乗っているパンは、ロシアの黒パン。
無料だし、取り放題なんです。

お仕事中の写真はほとんどないし、そもそも載せられないので、はい、帰宅!
(毎日そんなブログになると思いますよ!)

車窓から。
路面電車だーー!


この日に初めて、ネフスキー大通りに繰り出しました!

銀座の昭和通りみたいな(笑)
お店がたくさん並んでいる、観光の中心地です。
ホテルから徒歩3分くらい?で、すぐ近くなので観光にとても便利!(ロシアに何しに来た!)

まず銀行で両替したのですが、
全員ロシア語で。。。
両替窓口にロシア語でずっと話されて
たぶん何か質問されたんですけど
何にもわからなかった!
窓口のお姉さん、ちょっとキレてたと思います(汗)
でも両替してくれました。

初めての街散策におおはしゃぎ!!

いえー!


普通にしてますが気温がマイナス15℃とかですので、帽子ないと耳が死にます。

こんなとこも撮られてたー(笑)





昔の建物がたくさん残されていて。
この後ろの建物がストロガノフ宮殿だと知ったのは、最終日でした。


えへ、なんだろねこれ(笑)

Tさんも一緒にやってくれたので、嬉しかった(笑)

ソチ五輪まであと、、、というカウントダウンかな?


街並みがすてき。
どこみても。


川はもちろん凍ってるよ!

川の向こうに「血の上の救世主教会」が見えます。

なんかまたすてきな建物。

こんな建物がごろごろあるよ!

どこ見ても建物が素敵で、浮かれる私たち!



キラキラ、ライトアップしてます。
この時は、「ここなんだろうねー?」と言っていたこの建物に、翌日入ることになります!


毛皮売りまくり。

街のみなさん、毛皮を着るのは普通な感じで、あの毛皮の帽子と共におしゃれに着こなしていました!
素敵でした!

で。。。
色々と浮かれていたら、私、手袋を片方落としてしまった様で(涙)
気付いて戻って、更に二回くらいいったり来たりしてみたんですけど、見付けられませんでした。
誰かに持っていかれちゃったのかな。。。
すごくショックでした。
でも、お財布を落としたんじゃなくて良かったなと。
浮かれすぎたなと反省しました。
一緒に寒い中探してくれたTさんには感謝してもしきれません!!

でも、この反省は長続きしなかったと。。。は、また後程のブログで書きます(笑)

気を取り直して。。。

お勧めされたコーカサス地方の料理のお店、
カフカスバーへ行ってきました。
お店の看板。


コーカサス料理って、初めて!

いー雰囲気!


外は寒かったけど、もちろんビールで乾杯だよ!
えーと、たしか、、、ウクライナのビール?
忘れてしまった。。。


マッシュルームのスープ。

こ!れ!!!
激うまでした!!
寒かったのもあったけど、味がとっても美味しい!
ロシアはスープがどれも美味しかったけど、これが一番でした。
しかも、「二人で食べる」って言ったら、二つのスープ皿に分けてくれたのです。
お優しい!

こちらは、チーズのパン?みたいなもの。

ピザよりふわふわしてる。
とっても美味しい!!

チーズが中にも上にもたっぷり!

そして、ガーリックが乗っているチキン♪

これも美味しかった!
お腹いっぱいになりました。
食べきれなかったー(頼みすぎ。。。)

カフカスバーを出たあと、タクシーを拾ってホテルへ帰りました。

が!!!

このタクシーがひどかった。。。

おじいちゃん運転手だったんですね。
で、ホテル名と住所が書いてある紙を渡した所、どうにもわかっていない雰囲気が。
「OK!」
とか言いながら、私たちが思っていたのと違う方向に走り出しました。
ん??
と思いましたが、別の行き方もあるのかな、、、と思って少し様子を見たのですが、どうにもおかしい!ホテルの方向から離れるばかりです。
信号で止まった隙に、再度紙を渡しホテル名を告げると
「ああ!」
みたいなリアクションがあり、
真逆に走り出しました。
しかも運転がかなり荒くて!
横断歩道を渡りきれていない人を轢きそうでした(恐怖)
ホテルの方向に近づいて来たなーと思っていたら、また真逆に曲がり!
突然止まって「ここだろ?」
って、ちがーーう!!!
もう諦めかけましたが
アドミラルティステーション!」
と、ホテルの近くの駅を伝えて、なんとかホテルの前までこられました。
こちらもヘトヘト。

いくらかと聞くと
「300(900円くらい)。」
と。
私「ディスプレイには150ってあるけど。。。」
運転手「いや、300だ」
まあ、いいか、、、と払おうとすると
運転手「700(2100円)だ。」
といきなり言い出すおじい。
私は「300って言ったじゃん!あなたは道を間違えた。あなた間違えたんだよ?!」
と、訴える私達。
私達は英語、運転手はロシア語。
伝わるはずない(笑)
すると運転手は「じゃ500(1500円)」
私「さっき300って言ったよね!」
運転手「いや、少なくとも500だ!」
(おじさん、金額だけは英語・笑)
間違えたくせになんでこんなに偉そうなの?と全く納得出来ない私達は、300だけ渡してタクシーを降りました。

考えてみたら、良かったー追いかけられなくて。

沢山歩いたし、タクシーには腹が立ったしで、
疲れたので、
お湯を溜めてゆっくりお風呂に入りました。

以前戴いた入浴剤で、泡風呂にしちゃった!

まあ、タクシーも、今では笑い話ですね。

ですが、このあとも度々タクシーには辟易するのでした。
その話はまた!

続きます!